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特攻なんて ひどいことをやらせたトップ [日本を知る]

居酒屋で話をしている会社の後輩の自虐史観は何を言っても消えない。
どうなってんだ? 
歴史について完璧に思考停止している。
あるいはボケがひど過ぎるのか?
まるで何かの宗教心が脳幹にまで焼きついているようだ…洗脳って言うんだな。
こんな連中が 驚くほど多い。

しまいには言い出す
「特攻なんて ひどいことやらせたトップ」云々と真顔で怒る。
「戦後経済復興はアメリカのおかげだ」云々とのたまう。

たまげる。
暗澹とした気分になってくる。

ボケた連中を救うことは無理だと思うようになった。
日教組を解体し歴史教育をまともにすることが必須だ。

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「ねずきちのひとりごと」の ねずきちさんの言うことに大いに共感:

「いま、私たちがこうして生きて繁栄を享受することができ、
 戦時中のいろいろな情報に接することができるのも、
 彼らが最後まで戦うことをあきらめず、
 このまま本土決戦に持ち込んだら、
 どれだけの損害を発生させることになるのか想像もつかないというメッセージを、
 連合国側に与えたからだ」

まさに。
でなければアメリカは更に徹底的に日本を破壊し尽くしていただろう。

8月15日 最後の特攻
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-990.html#more
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コメント 8

yukikaze

日教組教育の成果が後輩の方には如実にでていますね。自ら思考することをやめた人間は人間足りうるのか・・・。そんな疑問も生じます。とはいえ、そういう人を増やしてきたのが日教組。しかも、誤った虚偽のシナリオを史実だとして教えた犯罪的行為。日本の教育再生が必要だと長い間、言われ続けながら実現できない病原の深さに暗澹とするこの頃です。
by yukikaze (2010-08-24 10:56) 

元気

こんばんは。

>「特攻なんて ひどいことやらせたトップ」

当時の状況を考えず、知ろうともしないで、
いつまでもトップが加害者。被害者は国民。

>「戦後経済復興はアメリカのおかげだ」

どれだけの搾取をし、どれだけの言論統制をし、どのように従順にさせたのか。
東京裁判という名の復讐劇と日本国憲法の制定、教育勅語の廃止。
終わるのことのない謝罪と賠償金の要求。
インネンをつけての、タカリ・ユスリに毅然とした態度を取れない国民。
それは、「公」は「私」のためにあるとする歪んだ民主主義と、
肥大した金権主義による当然の帰結のような気がします。 

日本人の多くは、「ララ物資」のことを知らないと思います。
私も、つい最近まで知りませんでした。
アメリカからの援助物資で日本は飢餓から救われたのだと考えていました。

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「ララ物資」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%A9%E7%89%A9%E8%B3%87

日本国内での物資配付にあたっては連合国軍最高司令官総司令部の意向により日系人の関与について秘匿され、アメリカからの援助物資として配付された。
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日本が廃墟の中なら復興できたのは、日本人の底力によるところが大きいのです。
アメリカ人の多くの人は、日本人同様に善良かも知れません。
が、トップは、善良ではないと思います。
日本に原爆を落としたり、空襲で無辜の民を大量虐殺したからです。

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『広島市への原子爆弾投下』 (抗議声明より)
「米國は國際法および人道の根本原則を無視して、すでに廣範圍にわたり帝國の諸都市に對して無差別爆撃を実施し來り多數の老幼婦女子を殺傷し神社佛閣學校病院一般民家などを倒壊または焼失せしめたり」

ご参考:『大亜細亜悲願之碑 ( だいあじあひがんのひ )』
http://muumintani-irasyai.blog.so-net.ne.jp/2008-08-03-2
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日本は、國際法および人道の根本原則を無視しておりません。
だからこそ、捏造が必要だったのでしょう。
そして、その捏造を率先して広めたのが日教組であり、戦後解放された共産党員でした。

>あるいはボケがひど過ぎるのか?

いいえ。
知的に痴れているから、教え込まれたことを疑うことが出来ないのです。

>洗脳って言うんだな。

はい。
洗脳を解くには、事実を繰り返し提示せねばなりません。
そのためには、事実を提示できるだけの根拠と能力が必要です。
先に知り始めた者が、提示できる能力を身につけねばなりません。
けれど、捏造ではありませんから、事実を述べるために隠さねばならないことはありません。

>ボケた連中を救うことは無理だと思うようになった。
>日教組を解体し歴史教育をまともにすることが必須だ。

タマゴが先かニワトリが先かで答えを濁してはいけません。
救うのではなく、知ってもらわねばなりません。
知るための努力、提示できる能力を身につけねばなりません。
事実を知る人を増やし、事実を広めねばなりません。
ウソや捏造ではありませんから、黙っていてはいけません。
黙っていては、ボケた連中の信じる情報を認めることになります。
それは、マスコミの報道しない権利を認めることと同じことになるからです。

>でなければアメリカは更に徹底的に日本を破壊し尽くしていただろう。

徹底的に日本を破壊し尽くそうとすれば、アメリカとて多大な損害を被ることになったのです。
だから、アメリカは、内側から日本を壊そうとしたのだと思います。
日本人自らが日本を壊すように。二度と歯向かわないように。
そして、アメリカの目論見は、ほぼ成功するかのように見えています。
誤算は、特アの存在でしょう。
アメリカは、特アを甘くみているのかも知れません。
このままでは、日本は、本当に自らの手で日本の国体を壊す選択をしかねません。

先人が命懸けで護りたかったのは国体です。
天皇陛下が命懸けで守りたかったのは、臣民の命です。
先人の遺志と天皇陛下の御心を後世に生きている私たちは知らねばなりません。
それを知ろうとせず、敵を政治家や外国人であると考えては、敗れます。
他の誰でもない。自分の心に敗れるのだと、私は考えています。

gennさん。
無理だと思わず、出来ることを頑張りましょう。
今も、情報戦は続いています。
まだ、大東亜戦争は終わっていないのだと考えています。

by 元気 (2010-08-24 21:02) 

T.N

初めての特攻の出撃を命じ、2千万特攻論を主張した大西瀧治郎中将は終戦で割腹されました。
中将の遺書を教科書に載せるべきです。

by T.N (2010-08-25 01:22) 

genn

yukikazeさん、

たまたま近代史関連の話をすると、
話し相手はほぼ全て日本=悪で日の丸=右翼という認識です。
驚きます。
で、その自虐史観を正そうと話し込んでも、
相手はこちらの話を理解しようともしてないかのごとくです。
たった1人の洗脳を解くには かなりの力仕事になります。
暗澹とした気持になります。

日教組、教育から正さないとダメなんだと深く認識するものです。
先の選挙で輿石氏を絶対に落とす活動をしなければいけませんでした。
時間がある限り山梨まで出向いて活動をすべきだったんだと思います。

日教組、教育関連で すべき必要な動きを感知し察知し判断し
実施すべき、との思いを強くしております。

by genn (2010-08-28 10:59) 

genn

元気さん、

脱脂粉乳は栄養分をとったあとのカス、牛乳のおからで臭くて不味い、
アメリカでは家畜のエサです。

「ララ物資」といって日系人が関与していたことは知りませんでした。
ガリオア・エロア経由で脱脂粉乳は無償援助されたことになってましたが
後になってアメリカは日本政府に金を払えと言っています。
日本政府は このエサ代に 当時の4億9000万ドル、15年払い金利2.5%です。

ちなみに広島原爆の爆心地、爆弾の真下は病院だったそうです。

さすが自由と民主主義、正義の醜悪国家アメリカです、今も。
しかし日米同盟は必要です。

別にアメリカを敵視してません、しかし許しもしません。

たまたま話をする連中はほぼ自虐史観者です。
彼らは多数派です。
そんな連中ひとりひとりに知ってもらうのは至難の業です。
ものすごい力仕事です。
それにだいたい彼らは興味ないです。
しかし 選挙や いざとなった時などは自虐史観で動くのでしょう。

彼ら自虐史観多数派をまともな歴史観多数派にするには
「無理だと思うように」なりました。
そもそも宣教師のようにひとりひとりを捕まえて
まともな歴史観を知ってもらう動きもでるわけもないです。

つまり 機会があれば真実を知ってもらう動きはします。
ですが 大きな流れ、全体を見渡すのなら
日教組や教科書を正すことが何よりも最重要だと思います。
でないとまともな多数派はできないです。


by genn (2010-08-28 10:59) 

genn

T.Nさん、

割腹した大西瀧治郎中将は介錯を拒否し続け数時間の
激痛に壮絶な死を遂げたですね。

このブログ来訪者用に その遺書をコピーしておきます:
---
遺書

特攻隊の英霊に日す
善く戦ひたり深謝す 
最後の勝利を信じつつ肉弾として散華せり
然れ共其の信念は遂に達成し得ざるに到れ
吾死を以て旧部下の英霊と其の遺族に謝せんとす

次に一般青少年に告ぐ
我が死にして軽挙は利敵行為なるを思ひ
聖旨に副ひ奉り自重忍苦するの誡ともならば幸なり
隠忍するとも日本人たるの矜持を失ふ勿れ
諸子は国の宝なり
平時に処し猶克く特攻精神を堅持し
日本民族の福祉と世界人類の為
最善を尽くせよ
---

by genn (2010-08-28 11:00) 

元気

こんにちは。

一日考えておりました。

>別にアメリカを敵視してません、しかし許しもしません。

私も同じ気持ちです。
ならば、日教組や自虐史観者に対しても同じなのかも知れません。

黙して語らず。

その覚悟こそが必要なのかも知れませんね。
リアル社会では、反論せず、迎合しないに留めるのが賢明だと思います。
人間関係を損なえば、その損失は大き過ぎると思うからです。

今は、インターネットがあります。時間も人も制約されません。
ならば、リアル社会では語らず、ブログで語るのが最善なのだと思いました。

>先の選挙で輿石氏を絶対に落とす活動をしなければいけませんでした。

輿石氏を選ばない土壌が必要なのだと思います。
そして、その土壌は固められつつあります。
宮川氏が3745票差に迫ったのですから、インターネットの力は大きいと考えられます。
逆行しないためにこそ、リアル社会では、黙して語らずの覚悟が必要なのだと思いました。

やはり、沈黙は金ですね。
敵視すれば嫌悪感をもたれます。それでは殻を硬くするだけだからです。
自分で関心を持ち調べることほど確かなことはないからです。
そして、関心を持たない人々に関心を持ってもらうためには、沈黙する自分自身を磨くしかないのだと思い至りました。

インターネットで、ブログ記事で、事実を発信することの大切さを噛み締めています。

by 元気 (2010-08-29 11:15) 

genn

元気さん、

近代史関連の話で深入りするとしたら
それは相手が1人でサシで飲んでる時くらいです。
私は下戸なのでそのような機会はあまりありません。
しかし経験からすると自虐史観をもった相手には
何をいくら言っても効果は薄いようです。

主張しすぎて二度と合わなくなった元取引先相手もいます。
でもまたそんな機会があると誰にでも主張はします。
真実に勝るものはないです。

しかし相手が関心を持つか自分で調べようとする意志がないのなら
深追いをしても無駄のようです。

…というか、おっしゃるとおり、関心をもってもらうだけの
知識と力量を 己のものにしていかないといけないです。
力不足です。

ところで その会社の後輩は ちょっとずつ真実を理解し始めたかもしれません。
機会が多々あるので メールで資料を送付もして話してみました。
どうもどこかで元従軍慰安婦の証言をテレビで見てたらしく
「あれは全て芝居だったんですかぁ…」としょげてました。
誰もがどこかで何かの自虐史観材料が記憶に深く突き刺さっているようです。


by genn (2010-08-29 19:16) 

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