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「神風 そのふきゆくかなたへ」 遊就館特別 [靖国神社]

台湾・台北で乗ったタクシードライバーは初老ともいえる男で
運転の仕方が ぎこちなく そのためにクラクションを鳴らされる、まるで初心者運転、
更に見慣れない道を行き間違った場所へ進んでいく。

「ダッシュボードの許可書の写真の顔と違って見える」
と日本からの連れの若い男に言うと、

「許可書の有効期限も切れてますしね、有効期限が 99年になってます」
と返してきた。

「いや、99年は正しい。
 それは台湾の歴で 今年は民国99年。
 だから台湾は来年100周年となる、便宜上。
 たった100年なんだよ。

 中国なんてまだ たったの60年の国。
 中国 4000年だとかは茶番だ。
 アメリカだって たかが 240年ちょい。

 いいかい、日本は 2670年続く国なんだよ。
 世界で最も長く続く国、それがおれたちの国、日本。」

---
ただし日本には幾度か国家の危機があった。
これらの危機に我ら日本人が立ち向かい戦ってなかったのなら
こうやって 2670年も 国家が続いてはなかっただろう。

どれほどの危機であったかを 正しくしっかり知る必要がある。

その一つ、蒙古来襲について
特別展「神風 そのふきゆくかなたへ」で紹介されている:
http://www.yasukuni.jp/~yusyukan/news/news_detail.php?article_id=0055

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靖国神社に参拝し遊就館へ:
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蒙古帝国は人類史上 後にも先にも世界最大の領土をもった国。
この国が日本に服従しろ、奴隷になれ、と言ってきた、が日本は拒否した。
1274年 約4万人+艦船900余の蒙古が対馬を侵略し皆殺しにし九州に迫った。
1281年 約14万人+艦船4400余の蒙古が九州に迫った。
しかしこれら侵略者は神風(台風)によって ことごとく海に沈んだことになっている。
いや、それは違う。
実際には武士が祖国防衛に戦いを挑み、
上陸できず船上にいた敵に突撃し日本刀で斬り込みもしている。
武士の鎧は小ぶりな蒙古軍の矢を弾き飛ばし
馬上の身軽さを優先させた蒙古軍の鎧は日本刀の餌食になる。
こうやって数カ月も海上にいれば 台風もやってくる。
ただし武士たちの犠牲も多大だったことを教えてくれる。

参考:
近代史06 蒙古来襲
http://devlin.blog.so-net.ne.jp/2009-04-15

05s_201004004_靖国神社.jpg

残りの国家の危機は、
-日露戦争
-大東亜戦争

それと
-現民主党茶番劇政権起因で迫る危機

まじ、もの凄く危機的状況だ。

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コメント 2

元気

こんばんは。
12月8日まで開催ですね。
観たいです。(^^)v

>-現民主党茶番劇政権起因で迫る危機
>まじ、もの凄く危機的状況だ。

戦後体制による必然である気がします。
なんとしても、ピンチをチャンスにしたいものです。
by 元気 (2010-04-12 20:21) 

genn

元気さん、

今回の展示は主に修復された絵画の案内でちょっと小規模に思えました。
絵画以外は たとえば元寇の鎧や弓の実物などが展示されてました。
鎧は軽量保温重視で弓はかなり小ぶりだとわかります。

参考です…修復された絵画と関連説明は
「歴史通 2010年 05月号」に全て掲載されてました。

by genn (2010-04-19 01:33) 

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