新年一般参賀 [日本を知る]
平成22年1月2日 新年一般参賀。
東京駅から歩いて皇居前広場へ。
途中で警察官による身体と荷物検査があって9時前に到着。
少し遅くとも一回目の お出まし には間に合った。
9時30分に 皇居正門から参入。
左(東)に丸の内のビル群:
右(西)に皇居方面:
皇居正門へ:
右に二重橋が見える:
皇居正門をくぐる:
お出ましになる新宮殿前の門へ:
新宮殿へ:
お出ましになられた:
天皇陛下のお言葉:
「新しい年をともに祝うことをうれしく思います。
本年がみなさんそれぞれにとり良い年となるよう祈っています。
年頭にあたり、人々の幸せと世界の平安を祈ります」
天皇陛下が見える。
驚くほど感動してしまった。
去年の己と少し違う自分に驚いた。
知れば知るほど日本の歴史と日本と日本人にとって
天皇陛下の存在が 何よりも尊く大切であると知るからだと思う。
---
かつて会社の新入社員に 教育勅語を そらんじる男がいた。
それに天皇陛下を崇拝していた。
「右翼だ」と からかっていた自分が恥ずかしい。
そしていま、自分は「右翼だ」と言われているのだろうか。
当日 ベランダに国旗を掲揚してきた。
一方、国旗を掲揚している一般家庭宅は 2件しか見なかった…
この状況を何と表現したらいいのだ?
…「博士の独り言」のブログで それを表現していた、
正に今の現状を言い当てているので次にコピー
( http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-3053.html#Comment-Header ):
---
「日の丸のもとに
重ね重ね記して恐縮ですが、小稿でも一言申し述べたく思います。 いずこの国でも、その国の祝日や記念日には、街々には国旗で溢れます。 国旗の他に、道行く人の中には、顔や腕、手のひらに国旗をペンティングする人や、国旗をあしらった服を着た小型犬や猫までもが誇らしげに歩いています。
日本では、いつの間にか、祝日に国旗を掲げることが、あたかも、何か非常識なことのような風潮が敷衍し、国旗が掲げられなくなった傾向が見られます。 また、陛下の祝儀をお祝いすることが、何か特別な思想や偏向した考えであるかの認識が広まっているかにうつります。 これは、ひとえに、誤れる毀日教育とメディア報道の罪に因(よ)るところが大きい、と。 斯様に洞察する次第です。
祝日に国民が国旗を掲げることはごく自然なことであり、国の尊ぶべきを尊ぶ。 これもまたごく自然なことです。 毀日教育やメディア報道に同化してしまったかのように、これらを非常識であるかに錯覚してしまうとすれば、日本国民として忍びない。 このことを今一度、申し述べたく存じます。」
---
参考:
my近代史 / 国旗:
http://devlin.blog.so-net.ne.jp/2009-04-07
---
普段は入れない皇居内を通って北側の乾(いぬい)門から外へ。
途中の 石垣は重量感がある:
すると武道館がある:
武道館から更に北に彌生(弥生(やよい))慰霊堂。
かつては警察官/消防員の殉職者を祀る弥生神社と言ったらしい。
ところが あくどい米国/GHQの神道指令で警視庁が管理できなくなり
弥生慰霊堂となったらしい:
(参照:
ウィキペディア / 弥生堂
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%A5%E7%94%9F%E6%85%B0%E9%9C%8A%E5%A0%82 )
昭和天皇御野立所:
説明があり次が概略:
昭和天皇は関東大震災後の復興の方針を明示され
その後の復興状況を御巡視されたその一歩が この地。
近衛歩兵第一連帯が駐屯していた地でもあり その有志が
昭和天皇誕生日(平成元年4月29日)に御野立所祈念碑を建立、
御聖徳を偲び奉るものである。
かつては ここから東京湾まで眺望することができた、とあるが
今はビルしか見えない…大きな木:
更に北にいくと靖国神社がある。
---
BLOG RANKING:
東京駅から歩いて皇居前広場へ。
途中で警察官による身体と荷物検査があって9時前に到着。
少し遅くとも一回目の お出まし には間に合った。
9時30分に 皇居正門から参入。
左(東)に丸の内のビル群:
右(西)に皇居方面:
皇居正門へ:
右に二重橋が見える:
皇居正門をくぐる:
お出ましになる新宮殿前の門へ:
新宮殿へ:
お出ましになられた:
天皇陛下のお言葉:
「新しい年をともに祝うことをうれしく思います。
本年がみなさんそれぞれにとり良い年となるよう祈っています。
年頭にあたり、人々の幸せと世界の平安を祈ります」
天皇陛下が見える。
驚くほど感動してしまった。
去年の己と少し違う自分に驚いた。
知れば知るほど日本の歴史と日本と日本人にとって
天皇陛下の存在が 何よりも尊く大切であると知るからだと思う。
---
かつて会社の新入社員に 教育勅語を そらんじる男がいた。
それに天皇陛下を崇拝していた。
「右翼だ」と からかっていた自分が恥ずかしい。
そしていま、自分は「右翼だ」と言われているのだろうか。
当日 ベランダに国旗を掲揚してきた。
一方、国旗を掲揚している一般家庭宅は 2件しか見なかった…
この状況を何と表現したらいいのだ?
…「博士の独り言」のブログで それを表現していた、
正に今の現状を言い当てているので次にコピー
( http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-3053.html#Comment-Header ):
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「日の丸のもとに
重ね重ね記して恐縮ですが、小稿でも一言申し述べたく思います。 いずこの国でも、その国の祝日や記念日には、街々には国旗で溢れます。 国旗の他に、道行く人の中には、顔や腕、手のひらに国旗をペンティングする人や、国旗をあしらった服を着た小型犬や猫までもが誇らしげに歩いています。
日本では、いつの間にか、祝日に国旗を掲げることが、あたかも、何か非常識なことのような風潮が敷衍し、国旗が掲げられなくなった傾向が見られます。 また、陛下の祝儀をお祝いすることが、何か特別な思想や偏向した考えであるかの認識が広まっているかにうつります。 これは、ひとえに、誤れる毀日教育とメディア報道の罪に因(よ)るところが大きい、と。 斯様に洞察する次第です。
祝日に国民が国旗を掲げることはごく自然なことであり、国の尊ぶべきを尊ぶ。 これもまたごく自然なことです。 毀日教育やメディア報道に同化してしまったかのように、これらを非常識であるかに錯覚してしまうとすれば、日本国民として忍びない。 このことを今一度、申し述べたく存じます。」
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参考:
my近代史 / 国旗:
http://devlin.blog.so-net.ne.jp/2009-04-07
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普段は入れない皇居内を通って北側の乾(いぬい)門から外へ。
途中の 石垣は重量感がある:
すると武道館がある:
武道館から更に北に彌生(弥生(やよい))慰霊堂。
かつては警察官/消防員の殉職者を祀る弥生神社と言ったらしい。
ところが あくどい米国/GHQの神道指令で警視庁が管理できなくなり
弥生慰霊堂となったらしい:
(参照:
ウィキペディア / 弥生堂
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%A5%E7%94%9F%E6%85%B0%E9%9C%8A%E5%A0%82 )
昭和天皇御野立所:
説明があり次が概略:
昭和天皇は関東大震災後の復興の方針を明示され
その後の復興状況を御巡視されたその一歩が この地。
近衛歩兵第一連帯が駐屯していた地でもあり その有志が
昭和天皇誕生日(平成元年4月29日)に御野立所祈念碑を建立、
御聖徳を偲び奉るものである。
かつては ここから東京湾まで眺望することができた、とあるが
今はビルしか見えない…大きな木:
更に北にいくと靖国神社がある。
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BLOG RANKING:
ぜひ、新年の一般参賀には参加したいのですが、残念ながらいまだに・・・。新幹線でいけば、午後には間に合うのですが、経済的にも・・・。
東京在住者が羨ましい限りです。
by yukikaze (2010-01-05 20:28)
yukikazeさん、
それに東京にいると靖国神社への参拝もすぐにできます。
今年の天皇陛下の お出ましの時間・お言葉は少し短めだったように思えます。 宮内庁が体調を考慮して云々と言われていますが かなり心配になってしまいました。
そう思うとまた 天皇陛下を利用した小沢に怒りが沸いてきます。
来年以降ぜひ計画してみてはいかがでしょうか。 靖国神社、遊就館、明治神宮とその宝物館もいいですし。
私は 伊勢と出雲にいきたいと思ってます… できれば今年…。
by genn (2010-01-05 22:27)
明けましておめでとうございます。
随分と遅いご挨拶となってしまいましたが、
今年も、どうぞ宜しくお願いします。m(__)m
皇居や靖国神社を廻ったのは、去年…
と思ったら、もう一昨年のことでした。早いものです。
>かつて会社の新入社員に 教育勅語を そらんじる男がいた。
>それに天皇陛下を崇拝していた。
そんな人に遭えば、私も危ない人として見ていました。(笑)
ところが、今は、教育勅語の暗唱に励んでいます。(汗)
さらには、天皇陛下を畏れ多いと感じております。
一昨年、靖国(正確には就遊館)に行くまでは、漠然とした知識しかありませんでした。
やはり、百聞は一見にしかずですね。
展示品や時系列に並べられたパネル、クイズ形式の映像、動画…
朝から夕方まで、瞬く間に過ぎた時間が蘇りました。
さらには、gennさんの写真を拝見して、東京見物(笑)での記憶が蘇りました。(普段は解放されていない場所は別にして)
やはり、行ってて良かったです。
来年は、小旗を振って、皇居で万歳をしたいです。
(小旗は持ち帰りたいです)
by 元気 (2010-01-06 16:22)
たくさんの画像を見ることができました。ありがとうございます。
東京は良い天気だったんですね。皇居というところがどういう場所なのか判ります。天皇陛下にお会いになるために、こんなに人がいるのだということも伝わってきました。テレビでは伝わらないことが画像で判ります。
なんだか皇居の周りの景色がいいです。ああ、東京にもたくさんの緑があるんですね。一緒に散歩してきた気分がします。
by 楽仙堂 (2010-01-06 20:08)
元気さん、
新年おめでとうございます。
こちらこそ よろしくお願いします (^-^)
元気さんや私のように もっと多くの日本人に、
もとい…すべての日本人に、
そんな迷信/洗脳から醒めて欲しいと思います。
粘り強く、
しかし余裕をかましながら (^-^)
大いに がんばりましょう。
by genn (2010-01-07 22:17)
楽仙堂さん、
一般参賀の区域は普段は入れません。
ですが 東御苑には入れます(一般参賀の日は入れませんが)。
もし機会があれば 一度は行ってみてもいいかもしれません:
宮内庁/皇居東御苑の略図:
http://www.kunaicho.go.jp/event/higashigyoen/gyoen-map.html
東京に限らず 日本には すばらしい場所が=宝物が
いたるところにたくさんあるのだと思います。
そう思うと 何か楽しみです。
by genn (2010-01-07 22:29)