新型インフルエンザ [懸案]
これは重要なことなので案内します:
これまでのインフルエンザと今回の新型インフルエンザは
全く違う新しい伝染病と考えるべきで 大変に脅威なのだそうです。
新型インフルエンザに関するセミナーによると
2010年5月から年末までの日本での推定患者数は 4000万人
日本だけで 4万人かそれ以上の死亡者数が予測されている
とあります。(例年のインフルエンザでは 約1000人が死亡)
マジかよ!? と思いますが
今回は とりあえず かなりマジに対策しておいたほうがよいと思われます。
流行が終了し 2010年末に実際どうであったかを確認したく思います。
流行のピークは 9月末~10月末が第一回目で
4週間程度の流行のピークが来年にかけて 2-3回 日本各地に発生と予測(セミナーより)、
つまり 今まさにその脅威がすぐそこに迫り襲ってきているようです。
(厚生労働省によると最初の ピークは 10月下旬から11月上旬としているようです。)
(沖縄では既に最初のピークが襲ったそうです。)
会社建屋の入口には 持ち込まれた5-6台のテーブルに
アルコール消毒スプレーが15-16も設置され手の消毒が義務とされてます。
海外(台湾)の客先建屋入口にもあるし、警備員に体温も非接触測定されます。
業務上に多大な損害がある大きなリスクがあるため
会社手配でセミナーが開催され対策がとられるほどです。
したがって もし発症したなら
絶対に軽症だ などとは思わず。
気合いで治す、などとは思わず。
仕事がある、仕事一筋、仕事優先だ、などとは思わず。
大いに注意する必要がありそうです。
---
流行時の予防:
インフルエンザは空気感染はしないそうです。
くしゃみにより その飛沫が 直接 口に入って感染したり
机などについたその飛沫から 手などを経由して 食べ物などを通じて感染するそうです。
ちなみに飛んだ唾液一つに含まれる インフルエンザの病原体の数は
1億個ほどもあるそうです。
なので間接といえども 手などに付着したならば
そこには数百万個なり数千万個の菌があると考えるべきだそうです。
新型インフルエンザの病原体のサイズは 50ナノメートル。
= 10億分の 50メートル
= 0.00000005 メートル
= 0.00000000005 ミリメートル
とにかく小さい。
これではどんなマスクでも貫通していきます。
ただ 口の中にまで 感染者の菌が入ることは防げるかもしれません。
なので マスクは使い捨て用にし、使うたびに廃棄すべきだそうです。
菌を死滅させるにはアルコール消毒(濃度70%)。
ちなみに 例えば机についた唾液などに含まれる菌はどれだけ生き続けるのか?
というと 場所や温度など環境にもよりますが 8時間程度だろう、ということです。
どうもはっきりしないようなので あくまで参考です。
帰宅したら 手洗いは 15秒はする必要があるそうです。
だいたいガキンチョや男は 手を水につける程度で終わらせる傾向があるかもしれませんが
それじゃ 絶対に NG。
その後にアルコール消毒をすること。
( http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/dl/jinshikkan_a_0006.pdf
厚生労働省: 手指の正しい洗浄 より)
---
想定される患者は若い世代、生徒や学生が多い(免疫力が不足のため?)
ただし死亡する確率は高齢者が多い(体力不足のため?)
妊婦や進行性肺炎、持病(起訴疾患)のある方はリスクが大きくなる。
治療には抗インフルエンザの投与が必要で妊婦、進行性肺炎、持病(起訴疾患)に有効。
ただし 48時間以内に服用する必要がある…作用は殺菌的でなく増殖を抑えるものであるため。
流行すると大量の患者が病院へ訪れ ただでさえ長い待ち時間が 永遠とも思えるほどになりえる。
それだけの 医者や設備がないため。(流行した沖縄で発生)
したがって 妊婦や持病がある方などは あらかじめ病院にて
新型インフルエンザが発病した場合の対処方法を相談しておいたほうがいい。
段取りができていれば 治療への流れができる。
妊婦の場合、産婦人科へ行ってもNG。
産婦人科にて予め 新型インフルエンザにかかった場合に
通院すべき病院への紹介状を書いてもらっておくべき。
---
余談:
2000万人以上が死亡したとされるスペイン風邪は
元々は 1918年の米国北西部が発祥地。
しかし当時は第一次世界大戦で 情報漏洩制御がされていた。
ところがスペインは参戦せず 王室を巻き込んだ疾患が世界に大々的に報じられたため
「スペイン風邪」よばれるようになった。
世界の国々は外交で 国益の為に必死に戦っています。
しかし日本の首相は外交でも 友愛 をしています。
もう病気です。
ひそかに「日本友愛病」とよばれているかもしれません。
---
制圧方法:
アルコール消毒、ワクチン(予防接種)、抗インフルエンザ薬
アルコール消毒は 70%以上の濃度が必要だそうです、それ以下では不適切。
潜伏期:
うつってから発病まで 1-7日の範囲(3-4日が最多)
発病者から他者への伝染:
発病前日~発病後 5-7日(小児 10日ほど)
症状:
発熱、咳。
喉の痛みも多く、下痢や腹痛を起こすこともある。
迅速診断キッド:
これはあてにならないそうです。
迅速診断キッド(鼻に綿棒のようなものをツッコミ粘液を検査)で検査しても
症状がでてから 1日では 12%が見逃され 2日後には 43%が見逃される。
したがって新型インフルエンザではないとされても症状が悪化したままであれば
別の病院へ診断をうけたほうがよい。
通常は医者を渡り歩くドクターショッピングはすべきでないが 今回は特別。
鎮痛解熱剤:
アスピリン・アスピリン含有薬剤は小児に使用してはいけない。
小児科の医師の指示に従うこと。
予防接種:
いまは用意されているのは季節性インフルエンザ用ワクチン。
新型インフルエンザ用ワクチンが用意できたら接種すべき。
ちなみに「日本友愛病」に有効なワクチンの開発は まだ当分先になってしまうかもしれません。
何よりも脅威なのに・・・
---
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
厚生労働省 > 健康 > 感染症情報 > 新型インフルエンザ
---
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/091002/erp0910022341006-n1.htm
新型インフル死者4千人超 WHO集計
2009.10.2 23:40
世界保健機関(WHO)は2日、新型インフルエンザによる世界の合計死者数が少なくとも4108人に達したとの9月27日現在の集計結果を発表した。
同20日現在の前回集計に比べ191人の増加で、計4千人突破となった。
増加分のうち73人が東南アジア地域、72人は北米、中南米を含めた米州地域で、2地域に集中している。日本を含む西太平洋地域と欧州地域はそれぞれ約20人ずつ増えた。(共同)
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これまでのインフルエンザと今回の新型インフルエンザは
全く違う新しい伝染病と考えるべきで 大変に脅威なのだそうです。
新型インフルエンザに関するセミナーによると
2010年5月から年末までの日本での推定患者数は 4000万人
日本だけで 4万人かそれ以上の死亡者数が予測されている
とあります。(例年のインフルエンザでは 約1000人が死亡)
マジかよ!? と思いますが
今回は とりあえず かなりマジに対策しておいたほうがよいと思われます。
流行が終了し 2010年末に実際どうであったかを確認したく思います。
流行のピークは 9月末~10月末が第一回目で
4週間程度の流行のピークが来年にかけて 2-3回 日本各地に発生と予測(セミナーより)、
つまり 今まさにその脅威がすぐそこに迫り襲ってきているようです。
(厚生労働省によると最初の ピークは 10月下旬から11月上旬としているようです。)
(沖縄では既に最初のピークが襲ったそうです。)
会社建屋の入口には 持ち込まれた5-6台のテーブルに
アルコール消毒スプレーが15-16も設置され手の消毒が義務とされてます。
海外(台湾)の客先建屋入口にもあるし、警備員に体温も非接触測定されます。
業務上に多大な損害がある大きなリスクがあるため
会社手配でセミナーが開催され対策がとられるほどです。
したがって もし発症したなら
絶対に軽症だ などとは思わず。
気合いで治す、などとは思わず。
仕事がある、仕事一筋、仕事優先だ、などとは思わず。
大いに注意する必要がありそうです。
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流行時の予防:
インフルエンザは空気感染はしないそうです。
くしゃみにより その飛沫が 直接 口に入って感染したり
机などについたその飛沫から 手などを経由して 食べ物などを通じて感染するそうです。
ちなみに飛んだ唾液一つに含まれる インフルエンザの病原体の数は
1億個ほどもあるそうです。
なので間接といえども 手などに付着したならば
そこには数百万個なり数千万個の菌があると考えるべきだそうです。
新型インフルエンザの病原体のサイズは 50ナノメートル。
= 10億分の 50メートル
= 0.00000005 メートル
= 0.00000000005 ミリメートル
とにかく小さい。
これではどんなマスクでも貫通していきます。
ただ 口の中にまで 感染者の菌が入ることは防げるかもしれません。
なので マスクは使い捨て用にし、使うたびに廃棄すべきだそうです。
菌を死滅させるにはアルコール消毒(濃度70%)。
ちなみに 例えば机についた唾液などに含まれる菌はどれだけ生き続けるのか?
というと 場所や温度など環境にもよりますが 8時間程度だろう、ということです。
どうもはっきりしないようなので あくまで参考です。
帰宅したら 手洗いは 15秒はする必要があるそうです。
だいたいガキンチョや男は 手を水につける程度で終わらせる傾向があるかもしれませんが
それじゃ 絶対に NG。
その後にアルコール消毒をすること。
( http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/dl/jinshikkan_a_0006.pdf
厚生労働省: 手指の正しい洗浄 より)
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想定される患者は若い世代、生徒や学生が多い(免疫力が不足のため?)
ただし死亡する確率は高齢者が多い(体力不足のため?)
妊婦や進行性肺炎、持病(起訴疾患)のある方はリスクが大きくなる。
治療には抗インフルエンザの投与が必要で妊婦、進行性肺炎、持病(起訴疾患)に有効。
ただし 48時間以内に服用する必要がある…作用は殺菌的でなく増殖を抑えるものであるため。
流行すると大量の患者が病院へ訪れ ただでさえ長い待ち時間が 永遠とも思えるほどになりえる。
それだけの 医者や設備がないため。(流行した沖縄で発生)
したがって 妊婦や持病がある方などは あらかじめ病院にて
新型インフルエンザが発病した場合の対処方法を相談しておいたほうがいい。
段取りができていれば 治療への流れができる。
妊婦の場合、産婦人科へ行ってもNG。
産婦人科にて予め 新型インフルエンザにかかった場合に
通院すべき病院への紹介状を書いてもらっておくべき。
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余談:
2000万人以上が死亡したとされるスペイン風邪は
元々は 1918年の米国北西部が発祥地。
しかし当時は第一次世界大戦で 情報漏洩制御がされていた。
ところがスペインは参戦せず 王室を巻き込んだ疾患が世界に大々的に報じられたため
「スペイン風邪」よばれるようになった。
世界の国々は外交で 国益の為に必死に戦っています。
しかし日本の首相は外交でも 友愛 をしています。
もう病気です。
ひそかに「日本友愛病」とよばれているかもしれません。
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制圧方法:
アルコール消毒、ワクチン(予防接種)、抗インフルエンザ薬
アルコール消毒は 70%以上の濃度が必要だそうです、それ以下では不適切。
潜伏期:
うつってから発病まで 1-7日の範囲(3-4日が最多)
発病者から他者への伝染:
発病前日~発病後 5-7日(小児 10日ほど)
症状:
発熱、咳。
喉の痛みも多く、下痢や腹痛を起こすこともある。
迅速診断キッド:
これはあてにならないそうです。
迅速診断キッド(鼻に綿棒のようなものをツッコミ粘液を検査)で検査しても
症状がでてから 1日では 12%が見逃され 2日後には 43%が見逃される。
したがって新型インフルエンザではないとされても症状が悪化したままであれば
別の病院へ診断をうけたほうがよい。
通常は医者を渡り歩くドクターショッピングはすべきでないが 今回は特別。
鎮痛解熱剤:
アスピリン・アスピリン含有薬剤は小児に使用してはいけない。
小児科の医師の指示に従うこと。
予防接種:
いまは用意されているのは季節性インフルエンザ用ワクチン。
新型インフルエンザ用ワクチンが用意できたら接種すべき。
ちなみに「日本友愛病」に有効なワクチンの開発は まだ当分先になってしまうかもしれません。
何よりも脅威なのに・・・
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http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
厚生労働省 > 健康 > 感染症情報 > 新型インフルエンザ
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http://sankei.jp.msn.com/world/europe/091002/erp0910022341006-n1.htm
新型インフル死者4千人超 WHO集計
2009.10.2 23:40
世界保健機関(WHO)は2日、新型インフルエンザによる世界の合計死者数が少なくとも4108人に達したとの9月27日現在の集計結果を発表した。
同20日現在の前回集計に比べ191人の増加で、計4千人突破となった。
増加分のうち73人が東南アジア地域、72人は北米、中南米を含めた米州地域で、2地域に集中している。日本を含む西太平洋地域と欧州地域はそれぞれ約20人ずつ増えた。(共同)
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