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台湾友人 との話 [日本を知る]

台湾出張が出張が最後になった日に記念品を手渡してくれた男が来日した。
(台湾 贈り物: http://devlin.blog.so-net.ne.jp/2012-02-12 )
瑠璃工房.jpg

来日したのは 4/7で桜は散っていたけれども
前週にはカミさんとプライベートで来日、
東京で桜、ソメイヨシノを楽しめたらしい。
東京がとても気に入ったらしく、転勤するなら東京、と言っていた。

ビリーザキッド(ステーキ)で晩飯( http://www.billy-the-kid.co.jp/index.html ):
BillyTheKid1.jpg
BillyTheKid2.jpg

御礼のプレゼントを手渡す:
プレゼント.jpg

台湾での職場、仕事は順調、
半年前ほどからジム通いで今では55kg 20回3セットをこなすマッチョ…
やがてスウェーデンに駐在していた時の話になる。

There was dark side. と言う。
What was that? そいつは何だい?

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台湾友人は話はじめた:

ある晩のレストランでの飲み会(パーティ)で
知り合いのスウェーデン人が酔っぱらいだした。
するとその男は人種差別な罵声を放ち始めたという。
やがて別の男(スウェーデン人)が間に入ってきた。

彼らはアジアにくると横柄になる。
外で平気でゴミを捨てる。
なぜゴミを捨てるのか…
元々街はゴミで汚れている、とスウェーデン男が言っていたらしい。

しかしそうじゃない、と台湾友人は言う。
彼らはアジア人を見下している。
振る舞いや言葉に 連中にはアジア人より優れているという思いがある。
ところが連中が日本にくると違った。
連中は日本ではゴミを捨てない。
日本は街がきれいで清潔、ゴミが落ちてないからだ、
とスウェーデン男が言っていたが、そうじゃない、と台湾友人は言う。
彼らは日本人を見下すことができない、何気に腰が引けているのがわかる。
彼らは日本人に対しては頭があがらないのだ。

(圧倒的な文明文化技術力等々の下に見下す思いを持てないのだ。)

---
人種差別だな、It’s racist.
That's why we Japan needed to fight aganst to US 65 years ago.
Needed to go into the war.

ビリーザキッド店内はかつてのアメリカ西部の雰囲気を模していて
羽根飾りをつけたインディアンの写真もある。
その写真を指差して話した。

アメリカ大陸に上陸し凍え飢えていた白人は
インディアンに食糧を与えられ助けられた。
“Thanks giving day”
ところが連中はインディアンを殺戮しはじめた。
フロンティアスピリッツ とは殺意で、西部開拓とは侵略。
600万とも800万人とも言われるインディアンを殺しまくった。
今では純粋なインディアンは 30万人ほどしかいない。
インディアンにとって“Thanks giving day”、感謝祭は茶番で
彼らにとっては “大量虐殺の始まりの日”。

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今もある人種差別、当時の人種差別の凄まじさは半端ない。
白人の奴隷にならなかったのはインディアンと日本人のみ。
そして日本人は ほぼ虐殺され尽くされたインディアンを知っていた。
だから日本人はあれだけ頑強に戦った。

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攻撃隊が結成された翌日の ある特別攻撃隊の言葉:

もう戦争は続けるべきではない。
しかし、敵を追い落とすことができれば
七分三分の講和ができるだろう。

アメリカを本土に迎えた場合、恐ろしい国である。
歴史に見るインデアンやハワイ民族のように
闘魂のある者は次々各個撃破され、
日本民族の再興の機会は永久に
失われてしまうだろう。

このためにも特攻を行ってでも
フィリピンを最後の戦場にしなければならない。
しかしこれは、九分九里成功の見込みはない、
出は何故見込みのないのにこのような強行をするのか。

ここに信じてよいことがある。
いかなる形の講和になろうとも
日本民族が将に亡びんとする時に当たって
身をもってこれを防いだ若者たちがいた
という歴史の残る限り
五百年後、千年後の世に必ずや
日本民族は再興するであろう。

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特攻攻撃日数は10カ月、
総出撃機数3461機、うち海軍2367機、陸軍1094機、
:航空機による特攻だけで1日平均 11~12機が 300日連続で特攻したことになる。

特攻戦死者総数4379人、うち海軍2535人、陸軍1844人。
与えた損害・艦船沈没26隻以上、損傷368隻以上、
戦死者12281人、負傷者4824人。
:10ヵ月の間において、
特攻で1日平均 14~15名が戦死し、
相手は1日平均 40~41名が戦死し 16名が負傷したことになる。

(参考:「これだけは読んでおきたい特攻の本」北影雄幸(著) 光人社)

真実はどこに・・・FLASH
http://www.youtube.com/watch?v=imtmbp0w8cY


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