SSブログ

靖国神社 と みたままつり [靖国神社]

国のために尊い命を捧げられた英霊を永遠にお慰めするように
との明治天皇の思召により創建された靖国神社。
246.6万余柱の英霊をお慰めする行事としての みたままつり。
7/13~7/16まで 盆踊り、相撲、各種芸能などで30万人の参拝者でにぎわう。

靖国神社 みたままつり:
http://www.yasukuni.or.jp/schedule/mitama.html

20110710_00靖国神社.jpg

平成23年7月9日、献灯の準備がされている。
(献灯の申込締切は6/20まで)
初穂料 1.2万円の大型献灯が参道両脇に壁になっている。
初穂料20万円の永代大型献灯は神社近くに設置されていく。
九段下方面から:
20110710_01靖国神社.jpg
20110710_02靖国神社.jpg
20110710_03靖国神社.jpg
20110710_04靖国神社.jpg

神門から先には初穂料 3千円の初穂料の小型献灯、
中門鳥居、拝殿付近には初穂料 7万円の永代小型検討。
20110710_05靖国神社.jpg
20110710_06靖国神社.jpg

南門から:
20110710_07靖国神社.jpg
20110710_08靖国神社.jpg
20110710_09a靖国神社.jpg
20110710_09b靖国神社.jpg

---
参拝記念樹、初穂料 500円x2でいただくことにした:
20100502_06靖国神社.jpg
20110710_11靖国神社.jpg
20110710_12靖国神社.jpg
20110710_13靖国神社.jpg
「銀杏などの種苗について
 この種及び苗木は、元戦車隊長 吉松喜三氏が 毎朝未明神社に詣で、
 落ちた実を拾い集めてみづからこれを洗い清め、
 境内の特別苗園に於いて丹誠こめて発芽育成し、神社に奉納されたものであります。
 …」

---
戦地から家族へ故郷への心ある手紙:

http://www.yasukuni.or.jp/history/will.php

戦地からの葉書

陸軍兵長 倉本和三郎命

昭和十九年七月十三日
中国湖南省邵陽縣(しょうようけん)白鶴舗にて戦死
京都府京都市東山区出身 三十五歳

其之(の)後ハ、御無沙汰シテ居リマス。
家内一同、変リハ無イデスカ。
又、子供等ハ達者デアルカ。
百姓仕事ヤ、工場仕事モ大変忙ガシイ事ト思ヒマス。
出来ル丈(だけ)気張テ働クノガ、銃後(じゅうご)ノ務(つと)メデス。
寒ク成ッテ来マシタカラ、風邪ニカカラヌ様注意。
又、火ノ用心ニ特ニ気ヲ付ケル事。
村ノ務メヤ、交際ハ十分ニナサイ。
ペントナイトノ状況ハドウカ。
機械ノ調子ハウマク行クカ。
稲ノ取入モ近ヅイテ来マシタ。大イニ努力セヨ。
自分ハ、非常ニ元気デ御奉公シテ居リマス。
奥田吉造殿ニ宜敷云テ呉レ。スベテノ事ハ尋ネナサイ。
自分ヲ何ヨリモ大切ニセラレ度(た)シ。

(原文のまま)

20110710_10靖国神社.jpg

BLOG RANKING:人気ブログランキングへ

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。