天然原子炉 [転載案内]
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原発は自然エネルギーとは違う鬼っ子のように書くが、それも違う。
今から40年前、アフリカ中部、ガボンで採れたウランが実は「使用済み燃料」だった。
調べてみるとそこにはぶ厚いウラン鉱床があり、おまけに熱帯雨林地帯だ。
水は減速材だ。
自然崩壊するウランから出る高速中性子を減速し、
それが別のウラン原子を分裂させるという状態が継続していった。
つまり臨界に達したということだ。
そういう天然の原子炉が16か所も見つかった。
うち6か所の天然原子炉は
「60万年間にわたって発熱を続け、その熱量は
100万キロワットの原子炉を5年間フル稼働させたのと等しい」
こともわかってきた。
核エネルギーは火や水と同じに自然界にちゃんとあった。
それを制御して発電エネルギーに変えるのになぜ差別をするのか。
魔女狩りを囃(はや)す中世の迷信家と変わらない。
> 週刊新潮 ’11.4.21
> 変見自在 「恥ずかしい記事」 高山正之(著) より
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高線量率と低線量率の区別もなしに、
ひたすら放射能=悪、毒との思いこみによって、
福島近辺の放射線被害におびえて、やらないでもよい避難、
やるべきではない出荷制限などをおこなっているのではないでしょうか。
是非、免疫学専攻の稲博士の放射線論に耳を傾けてください。
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演
http://www.youtube.com/watch?v=PQcgw9CDYO8
(YouTube)
考えてみればおかしなことです。
宇宙飛行士は、地上の300倍の放射線の宇宙船で
何十日もすごしていることを不思議に思わず、
その十分の1以下の放射線が測定されたといって、
避難してみたりするのはどういうことでしょう。
ラジュウーム温泉、ラドン温泉は通常の200倍以上の放射線をだしているのに、
わざわざ湯池にでかけているのは一体どういう事でしょうか。
秋田の玉川温泉の岩盤浴は有名でがんの治療にも効くと言う事で多くの人が出かけます。
ここも放射線が強いことが、その効果の基です。
計測すると2~3マイクロシーベルト/hということです。
「放射能絶対悪」という迷信はいい加減にして、どこまでは、免疫強化の効果があり、
どこからは、人体に害となるのかを正しく知るべき時ではないでしょうか。
稲博士の講演に是非耳を傾けてください。
茂木弘道拝
> 史実を世界に発信する会
> http://hassin.org/