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辛亥革命・中華民国 [近代史+ (中国)]

今年は台湾、中華民国建国 100周年。
しかし それを台湾で祝うのは一部の外省人(支那外陸からの移民)が主か。

辛亥革命(1911-1912) で支那で中華民国が建国。
共産党に追われた蒋介石・国民党が逃げた先が台湾。

ピラニア/シアターTVで高山正之は辛亥革命を「心外革命」と言っている。

詳しくは:
高山正之の異見自在…「辛亥革命」
http://www.theatertv.co.jp/movie/5108
高山正之・異見自在・ピラニアテレビ-1.jpg

抜粋/要約/意訳すると:
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「辛亥革命」とは清朝が倒れ中華民国が成立した事件。
孫文が時のヒーローで清朝の君主制を共和制が打倒、と言われているが
「革命」と言えるような事件ではなかった。

孫文(1866-1925) 初代中華民国臨時大総統
一般的には辛亥革命を起こした人物として
“中国革命の父”と呼ばれる

支那という国は満州民族の王朝、清王朝の 300年の植民地。
孫文は独立を目指し日清戦争のころに暴動を起こすが失敗、
逆に清朝に追われ逃げ、日露戦争後には日本にも頻繁にきた。
そして孫文は革命の後押しを要求し日本人にたかった。
梅屋庄吉(うめやしょうきち)は今の価値で一兆円以上を融通している。
しかし孫文はこずるい、詐欺師的。

やがて辛亥革命と呼ばれる事件が起きる。
その発端は武昌(ぶしょう)の地。

武昌では満州民族(清王朝)の部下で、漢民族の黎元洪(れいげんこう)将軍が
同じ漢民族でも清王朝に敵対する者を捕まえ首つり、銃殺など処刑をしていた。
そして革命軍対策に武器弾薬の移動を始めたら作業者が誤って火薬を落とし爆発、
そのまま火薬庫が大爆発し、周辺は蜂の巣をつついた状態になり
革命騒ぎが始まり付和雷同、黎元洪は逃げた。
そしてこれといった争いも抵抗もなくあたりは制圧されていった。
当事者はみな 心外だっただろう

やがて逃げた黎元洪は捕まるが処刑されない。
処刑されずに なんと革命のリーダーにかつがれてしまう。
辺りには二等兵程度で適当なリーダーがいない、孫文はアメリカにいる、
そこで英語もできるし見栄えがする黎元洪に革命は成立した、と言わせた。
黎元洪には 心外だっただろう

アメリカ・コロライド州にいた孫文は日本人支援者宮崎滔天(みやざきとうてん)
から革命があったことを伝えられ支那に帰るように言われる。
支那に帰った孫文は 1912年1月、清王朝を倒したことにした。
しかし実際には この事件は部下である漢民族が手元から離れてしまい
清王朝は単に引き下がって成り行きにまかせた出来事に過ぎない。
革命というほどの騒ぎではない、清王朝が一歩ステップバックしての出来事。
清王朝にしてみれば 心外だっただろう

それで中華民国が成立する。

孫文は日本に万里の長城以内の支那の地に漢民族の国をつくりたい、と言っていた。
それで1925年 孫文は神戸で演説し、
日本は強い国、しかし欧米のようにアジアの覇者になるな、覇権主義は許さない、
アジアの王道でお互い愛しみ助け合う、そういう精神的バックボーンとなるように、と。

「帝国陸軍見果てぬ夢 防共回廊」関岡英之(詳伝社) には
モンゴル、チベット、ウイグルを独立させようという日本人の思いが書いてある。
日本には力を及ぼしそれら地域を独立させるほどに影響力があった。
しかし日本人は孫文に騙されることになる。
手をださない日本人をしりめに何をしたか。

先ずは孫文は五族協和と言い始めた。
そして政治的空白ができた地域を実行支配していった。
孫文がやったことは詐欺師行為

その詐欺師行為を引き継いだのが蒋介石

満州にいた日本は強かった。
そこで蒋介石は英米に魂を売った。
英米のくびきを離れる、てアジアの独立だ、と言いながら
英米になびいて自分の領土を守り、
あばよくば満州も手に入れようとした蒋介石。
しかし蒋介石は共産党軍との内戦に敗れ台湾に逃げた。

内戦に勝った共産党・毛沢東は 1949年に中華人民共和国を樹立。
そして詐欺師行為を引き継いだのが毛沢東であり、その後を継ぐ鄧小平

鄧小平は尖閣諸島に膨大な海洋資源があるとわかると突然
日本にきた鄧小平は尖閣の件は次の世代で話し合おう、と言ってきた。
しかし尖閣は日本の領土だ。
話し合う必要などこにもない。

詐欺師行為で、相手の国を騙して利権を採ろうとするのは
孫文以降の支那の伝統、十八番、得意とするところ
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そして今の民主党内閣も感染している。
奴らは詐欺師だ。

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