靖国神社 (平成23年2月5日) [靖国神社]
初春の靖国神社:
「英霊に捧ぐ」:
守護憲兵の碑:
:
憲兵の任務は監軍護法に存したが、
大東亜戦争中は更に占領地の行政に
或いは現地民族の独立指導に至誠を尽くした。
又 昭和二十年三月十日の東京大空襲の戦火が靖国の神域を襲うや
神殿を挺身(捨て身)護持したのも憲兵であった。
然しその陰には異国の戦線に散華した幾百万の英霊と、
いわれなき罪に問われ非命に斃(たお)れた同僚憲友があったことを
忘れてはならない。
靖国神社御創立百年に当たる昭和四十四年四月六日 この功績を顕彰し
後世に伝承するため全国憲友会連合会より当社に同碑が奉納され、
更に同会創立四十周年の平成五月四月八日には
その記念事業として会員一同、建立当時を振り返り
憲友幾万の心の碑であるこの碑が永久に護持され
且つ 靖国の御社頭の永遠なる御安泰を願って
真心籠る多額の基金が寄せられた。
---
今月の社頭掲示…
「立派ナ日本人ニ育テ」
「立派ナ日本人ニナレ」
「次ハ、靖國ノ社頭デ会ハウ。」
そう言って
立派な日本人が祖国を守るために戦っていった。
英霊が靖国にいる。
---
遺書
陸軍少尉 前田健三命
昭和十九年二月二十四日
中部太平洋方面にて戦死
三重県鈴鹿市一ノ宮町出身 三十二歳
御両親様へ
只、一人ノ幸子ヲ北満迄寄コシテ下サッタ事ヲ、常ニ感謝シテヰマス。
少シノ孝養ヲ尽ス事ナク、カへッテ御心配バカリオカケシテ、申訳有リマセン。
若クシテ夫ニ離レタ幸子。
幼クシテ父ト別レタ富美子及来春生レテクル子ノ好(よ)キ父母トナリ、
祖父母トナッテ、軍人ノ妻トシテ遺児トシテ、
立派ナ日本人ニ育テラレル様、御願申上ゲマス。
私ハ今何ノ心配モナク、笑ッテ散リマス。
幸子へ
結婚以来二ヶ年、其ノ間軍人ノ常トハ言ヒナガラ、
何等夫トシテノ愛情ヲ傾ケル事モナク、別レルノヲ御詫スル。
充分健康ニ注意シ、御両親ニ孝行ヲシ、子供ヲ有為(ゆうい)ノ士ニ育テラレヨ。
常ニ幾多靖國ノ神トナラレタ人、及其ノ妻、子ノ事ヲ思ヒ修養シ、婦徳ヲ収メラレヨ。
次ハ、靖國ノ社頭デ会ハウ。
富美子及来春生レル子へ
父ヲ知ラナイ諸子ハ、可愛想デアルガ、身体ヲ鍛ヘテヨク勉強シ、
母ノ言フ事ヲ守ッテ立派ナ日本人ニナレ。
母ハ若クテ父ニ別レ、御身等ノ為ニ強ク生キ、
凡(あら)ユル苦難ノ道ヲ歩ンデキタノデアルカラ、充分孝養ヲ尽クシ、
イツイツ迄モ労(ねぎら)ッテクレ。
父ハイツモ諸子ノ幸福ヲ祈ッテヰル。
(原文のまま)
靖国神社 社頭掲示:
http://www.yasukuni.or.jp/history/will.php
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BLOG RANKING:
「英霊に捧ぐ」:
守護憲兵の碑:
:
憲兵の任務は監軍護法に存したが、
大東亜戦争中は更に占領地の行政に
或いは現地民族の独立指導に至誠を尽くした。
又 昭和二十年三月十日の東京大空襲の戦火が靖国の神域を襲うや
神殿を挺身(捨て身)護持したのも憲兵であった。
然しその陰には異国の戦線に散華した幾百万の英霊と、
いわれなき罪に問われ非命に斃(たお)れた同僚憲友があったことを
忘れてはならない。
靖国神社御創立百年に当たる昭和四十四年四月六日 この功績を顕彰し
後世に伝承するため全国憲友会連合会より当社に同碑が奉納され、
更に同会創立四十周年の平成五月四月八日には
その記念事業として会員一同、建立当時を振り返り
憲友幾万の心の碑であるこの碑が永久に護持され
且つ 靖国の御社頭の永遠なる御安泰を願って
真心籠る多額の基金が寄せられた。
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今月の社頭掲示…
「立派ナ日本人ニ育テ」
「立派ナ日本人ニナレ」
「次ハ、靖國ノ社頭デ会ハウ。」
そう言って
立派な日本人が祖国を守るために戦っていった。
英霊が靖国にいる。
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遺書
陸軍少尉 前田健三命
昭和十九年二月二十四日
中部太平洋方面にて戦死
三重県鈴鹿市一ノ宮町出身 三十二歳
御両親様へ
只、一人ノ幸子ヲ北満迄寄コシテ下サッタ事ヲ、常ニ感謝シテヰマス。
少シノ孝養ヲ尽ス事ナク、カへッテ御心配バカリオカケシテ、申訳有リマセン。
若クシテ夫ニ離レタ幸子。
幼クシテ父ト別レタ富美子及来春生レテクル子ノ好(よ)キ父母トナリ、
祖父母トナッテ、軍人ノ妻トシテ遺児トシテ、
立派ナ日本人ニ育テラレル様、御願申上ゲマス。
私ハ今何ノ心配モナク、笑ッテ散リマス。
幸子へ
結婚以来二ヶ年、其ノ間軍人ノ常トハ言ヒナガラ、
何等夫トシテノ愛情ヲ傾ケル事モナク、別レルノヲ御詫スル。
充分健康ニ注意シ、御両親ニ孝行ヲシ、子供ヲ有為(ゆうい)ノ士ニ育テラレヨ。
常ニ幾多靖國ノ神トナラレタ人、及其ノ妻、子ノ事ヲ思ヒ修養シ、婦徳ヲ収メラレヨ。
次ハ、靖國ノ社頭デ会ハウ。
富美子及来春生レル子へ
父ヲ知ラナイ諸子ハ、可愛想デアルガ、身体ヲ鍛ヘテヨク勉強シ、
母ノ言フ事ヲ守ッテ立派ナ日本人ニナレ。
母ハ若クテ父ニ別レ、御身等ノ為ニ強ク生キ、
凡(あら)ユル苦難ノ道ヲ歩ンデキタノデアルカラ、充分孝養ヲ尽クシ、
イツイツ迄モ労(ねぎら)ッテクレ。
父ハイツモ諸子ノ幸福ヲ祈ッテヰル。
(原文のまま)
靖国神社 社頭掲示:
http://www.yasukuni.or.jp/history/will.php
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こんばんは。
>「立派ナ日本人ニ育テ」
>「立派ナ日本人ニナレ」
>「次ハ、靖國ノ社頭デ会ハウ。」
>そう言って
>立派な日本人が祖国を守るために戦っていった。
>英霊が靖国にいる。
立派な日本人になりたいと思います。
尊い命を懸けて、(後世に生きる)我々に大和魂を託した英霊。
英霊の命懸けの思いに応えたいと思います。
英霊は、大日本帝国憲法と教育勅語で大和魂を受け継いだのです。
立派な日本人たろうとするなら、原状回復しなければなりません。
国会で、日本国憲法を憲法として無効確認決議を行う必要があります。
皇室の家法たる旧皇室典範も復活させねばなりません。
教育勅語も復活させねばなりません。
大日本帝国憲法を正等な手続きによって改正しなければなりません。
日本人は、知らないこと、知らされないことが多すぎるようです。
けれど、立派な日本人になるためには、多くのことを知ろうとしなければならないと思います。
そして、知るためには、英霊が命を懸けた以上の覚悟と努力が必要かも知れません。
by 元気 (2011-02-11 23:57)
元気さん、
中国、韓国、朝鮮だけが歴史に嘘を言うだけでなく、
日本国内でさえ知識人や政治家、大学教授や教科書、
NHKや朝日新聞らが歴史に嘘を今も言い続けてます。
日本軍部は…指導者は悪で国民はおぞましい行為に巻き込まれたと
今でも言い続け嘘情報の維持拡大をしていると実感します。
あの手この手で。
ひどい状態だと思います。
ですが真実に勝るものはないです。
真実に気がついた日本人は強くなると思います。
礼儀正しく道義心が高かった日本人たち。
日本への邪悪に立ち向かい公に尽し勇敢だった日本将兵たち。
真実を知れば先人達の偉大さ、立派さに驚き、尊敬し、
心から感謝するし、なんら違和感なく「英霊」と言える。
かつての日本を取り戻しましょう。
by genn (2011-02-13 09:52)