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東京大空襲・戦災資料センター [近代史+ (日本)]

「財団法人 政治経済研究所」が 2002年に開設した「東京大空襲・戦災資料センター」。
この施設は前都知事(青山幸男氏)で予算化されたが石原慎太郎氏が都知事になって却下。
寄付により運営開始されたらしい。
場所は東京都江東区、行ってみた:
20101212_01東京大空襲.jpg

入館料は 300円、ビデオを見れば内容が理解しやすい、と言われ
2階のテレビの前で NHK特集「東京大空襲」(1978年放送)を見ることになる:
20101212_10東京大空襲_RIMG0014.jpg

東京上空2250メートル夜間低空飛行での空爆は
「自殺行為だ しかしやり遂げねばならない」だったのだそうだ:
20101212_11東京大空襲_RIMG0032.jpg

番組の最初にNHKの解説では米軍は軍事工場などを狙って爆撃したとあったが?
東京空爆から1時間半後は都心・下町が全て火の海:
20101212_12東京大空襲_RIMG0057.jpg

黒こげになった人々:
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20101212_14東京大空襲_RIMG0066.jpg

空襲を指揮したカーチス・E・ルメイ少将(第21爆撃兵団司令官)は
「空の英雄」なのだそうだ:
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だって日本国家から政治的に「勲一等旭日大綬章」ももらっている、
でもそれは航空自衛隊の育成に貢献したから、というのが表向きの理由らしい:
20101212_16東京大空襲_RIMG0093.jpg

テレビの直ぐ右の壁には何故か東京大空襲ではなく
日本軍による支那大陸重慶の空爆とされる写真と解説がある:
20101212_31東京大空襲.jpg

日本軍による重慶空爆の説明に
「継続的に大規模な都市無差別爆撃」とか
「重慶市街地を地区別にじゅうたん爆撃」とある。
しかし物資が乏しい日本軍は「大規模に」「無差別爆撃」などはできなかった。
この解説の内容は歪曲している:
20101212_17東京大空襲.jpg
20101212_18東京大空襲.jpg

20101212_32東京大空襲.jpg

3階に上がると順路は左手から、と言うので見ると
最初のパネルに「戦争のはじまりと拡大」があって
「日本軍の謀略よりはじめられた中国への戦争は、拡大されていった。…」
とウソが書いてある:
20101212_33東京大空襲.jpg
20101212_34東京大空襲.jpg
20101212_37東京大空襲.jpg
無垢な子供や学生や お花畑日本人は、そのまんま信じる、
ウソを真実なのだと再確認する。

どうでもいい伝票や紙幣が上の棚にあって
祝出征やお守りは最下段に置かれている:
20101212_38東京大空襲.jpg
20101212_39東京大空襲.jpg

焼夷弾:
20101212_35東京大空襲.jpg

20101212_40東京大空襲.jpg
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後半に「東京大空襲と朝鮮人」のパネル。
「朝鮮から連れてこられた人たち」とあるがそれは数百人。
ちなみに海外転勤は強制連行とは言わない。
9.7万人の不法滞在者がいて120人が犠牲、死亡者名簿もあってやたら詳しい。
日本人は 東京だけで10万人程度が犠牲になっている…
20101212_43東京大空襲_RIMG0161RIMG0162.jpg
20101212_44東京大空襲_RIMG0161RIMG0165.jpg

手前の部屋から奥の部屋へ:
20101212_45東京大空襲_RIMG0178.jpg
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国民学校がスタートし「天皇の忠実な臣民」、「小国民」をつくり
生徒も戦争体制へ組み込み思想支配し「欲しがりません勝つまでは」と
おどおどしく解説し「日本は神の国」を暗に批判し
死ぬことを強要したというような資料を用意し
猛獣を薬殺し まるで戦時中の日本が狂気の世界だったかのように仕組んである:
20101212_47b東京大空襲_RIMG0210RIMG0180.jpg

「戦争が終わる」のパネルでは
「…先生、親たちは国の施策の急回転そのままに辛く苦しい説明・弁明をした…」
とあるが、バカも休み休み言え。
戦後は誰ひとり日本は悪いなどとは思ってなかった、在日外国人やサヨク以外は:
20101212_48東京大空襲_RIMG0211.jpg

そして最後にウソと虚構、悪意ある村山談話のフル(完全)コピーがパネルにしてある:
20101212_52東京大空襲_RIMG0216.jpg

1階に戻ると敗訴した「東京大空襲訴訟」を擁護し「大阪空襲訴訟」を援護したコーナーがある。
これまでの来館者は9万人らしい。
このままでは 悪影響が拡大すると危惧される。
9万人の大勢が 日本軍は悪いことをした、朝鮮人にひどいことをしたしかわいそう、
償わなければならない、などと刷り込みされてしまったかもしれない。

同じ時間に スーツ姿の男、胸に JTBのワッペンをつけている。
受付で資料を追加して入手し、また月末にくる、と言っていた。
どうやらツアーを検討している
話をした…ここは辞めたほうがいい…歴史内容が偏向している…。
男は「勉強します」とか何度か言って帰っていった…ダメだな、これは。

事務所から人を呼ぶと白髪の男が出てきた。
村山談話の内容は偏向していると思う、
…に対して「政府の公式見解」との回答。
日本から戦争を始め侵略したのではない、
…に対して「日本の謀略で戦争を開始したのは明白だ」と回答し、
「この見方は変わらない」と吐き捨てて事務所へ戻っていった。
この男には、この組織「財団法人 政治経済研究所」は偏向している、悪意がある。

これで確信した、「東京大空襲・戦災資料センター」は
ウソ偏向情報含有するプロパガンダ自虐史観洗脳サティアン(施設)だ。
これじゃ石原都知事も却下する。

次のように正すべきだ:
 中国共産党の仕掛けと中国国民党の残虐な挑発で日本は戦争に巻き込まれ、
 更に中国権益を狙うアメリカは宣戦布告なく戦闘機(フライングタイガー)で日本軍を攻撃、
 経済封鎖を経て日本はアメリカとの戦争にも巻き込まれました。
 自存自衛の戦いをしたのです。
 やがてアメリカ軍は海外展開中の兵士を飛び越えハーグ陸戦条約を無視し
 焼夷弾で東京を火の海にし非戦闘員である女、子ども、老人など虐殺しました。
 親子をはじめ多く人々が丸焼けにされたり川で溺死した悲惨な写真が残されています。
 これは米軍による明らかな戦争犯罪です。
 しかし米軍は日本占領下も検閲や焚書で言論封鎖し全ては日本が悪いと国民を騙しはじめました。
 我々は真実を知る必要があります。
 平和の為に、我々は戦争に巻き込まれないために 核武装を含めた
 十分な軍事武装を整えた自衛体制を絶えず絶え間なく築き保っていかなければなりません。

歴史は国家にとって背骨のようなもの、と渡部昇一氏がどこかで言っていた。
その通りだと思う。
しかし日教組下の学校や NHK、朝日新聞や TBSや このような施設で歴史を騙される。
サヨクに騙され お花畑人間が量産されてしまう。
繰り返し繰り返し騙され続けると 人は容易には真実を正しく把握することはできないのだ。
だから、学校教育の悪政を正すことが最重要なの思う。
そして NHKや朝日新聞を糾弾する。

外に出ると「世界の子ども平和像」というのがあって何か書いてある:
20101212_06東京大空襲.jpg

「…決意します 核兵器も戦争もない二十一世紀をつくることを…」とあって
「日本がアジアの国々を侵略していった…」と続き
「歴史の真実を学び…平和な未来をつくっていきましょう。」
「世界の子どもの平和像を東京につくる会」とある。
これは国民を騙し日本を悪く言う典型的なサヨク組織だ:
20101212_07東京大空襲.jpg

「世界の子どもの平和像を東京につくる会」は偏向している。
「東京大空襲・戦災資料センター」に寄付をしてはいけない。
潰すべきだ。

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yukikaze

まだ、このような施設がまかり通っているとは・・・。

さすが・・・東京都・・・。

左派が根強いとは聞いていましたが・・・。唖然とします。
by yukikaze (2010-12-13 09:21) 

元気

こんばんは。

>無垢な子供や学生や お花畑日本人は、そのまんま信じる、
ウソを真実なのだと再確認する。

言われるままに信じ、覚え込まされる。
経験していないこと、知らないことは怖いことですね。

【NHK特集東京大空襲】
これは自殺行為だ。しかし、やり遂げねばならない。

>東京上空2250メートル夜間低空飛行での空爆

夜間、上空から無差別に落とされる爆弾。
夜間低空飛行で、一人残らずパイロットが戦死したとしても、
逃げることも抵抗の出来ない非戦闘員を殺す任務を正当化することは出来ません。なのに、

>空襲を指揮したカーチス・E・ルメイ少将(第21爆撃兵団司令官)は
 「空の英雄」なのだそうだ:

>日本国家から政治的に「勲一等旭日大綬章」ももらっている

【東京大空襲と朝鮮人】
…多数の朝鮮人が居住していたが、戦災を免れ、多くの罹災した日本人を救援したことが知られている。

「梁思成の銅像、奈良に建立」
http://j.peopledaily.com.cn/94475/6963383.html

沖縄・尖閣諸島周辺の漁船衝突事件が無ければそのまま受け入れていたでしょうね。
迷走しているようですが、まだまだ気が抜けません。
捏造してまで押し売りを、情にほだされ(?)受け入れたら末代まで祟られます。
今も、全国いたるところで様々な画策がされているようです。

【国民学校スタート】
学校は「皇国民の錬成」を目的とし、生徒たちは皇室を支え、天皇の忠実な臣民となることを求められた。そしてその自覚をもつ子どもたちを少国民と呼ぶようになる。

「少国民」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%9B%BD%E6%B0%91
1942年(昭和17年)2月、文化・教育・産業等さまざまな国民生活に対し、「戦時統制」が敷かれたが、いわゆる「小学館の学習雑誌」に敷かれた統制が、『国民一年生』 - 『国民六年生』(現在の『小学一年生』 - 『小学六年生』)を、低学年向けの『良い子の友』と高学年向けの『少国民の友』に統合する、というものであった[1]。

「株式会社少國民社」
http://www.kokumon.co.jp/shokoku/history.html
昭和22年   前社長 依田欣也により現在地(甲府市丸の内2丁目)に工場を再建、「少國民印刷社」として戦後の事業を再開。

なんだかなぁ… です。

>歴史は国家にとって背骨のようなもの、と渡部昇一氏がどこかで言っていた。

背骨の無い、国籍も国家観も無い人権だけを主張する日本人を量産して来た気がします。
けれども、日本人に刻まれたDNAは、65年くらいでは変わらないと思います。
仏像に魂を入れるように、日本人は歴史を取り戻さなければなりませんね。

日本人の底力を信じたいです。

by 元気 (2010-12-13 23:31) 

genn

yukikazeさん、

「世界の子ども平和像」はアメリカの子どもたちが
呼びかけたことがきっかけ、という旨も書いてありました。
これでアメリカへ怒りの矛先を外そうとしているかのようです。

茶番劇場です。

by genn (2010-12-20 01:33) 

genn

元気さん、

日本を正すための12/18の渋谷でのデモ行進は 4000人。
日本人の底力は まだまだ これからですね。
がんばりましょう。

by genn (2010-12-20 01:35) 

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