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戦前・戦中の日本を高く評価する世界の識者たち [近代史+ (日本)]

SO-TV(インターネットTV) チャンネル桜「田母神塾 #46」(田母神氏 +Saya氏)から:
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第一回アジア・アフリカ大会
1955年にインドネシアのバンドンで第一回が開催。
参加国はその多くが第二次世界大戦後に独立したアジアとアフリカの29カ国であり、
この会議によって、平和五原則を拡張した平和十原則が定められた。

日本を除く28カ国が次のように言った:
「我々が今こうして白人国家と対等に口がきけるのは日本のおかげだ。
 日本があれだけの犠牲を出して戦ってなかったなら
 我々は今もイギリスやオランダの植民地のままだった。
 本当に日本に感謝しているし、今後とも日本はアジアのリーダーとしてがんばってくれ」
と皆が言った。


田母神氏:

「戦争が終わった時は日本が侵略国家だと思っていた国は無かった。
 みな日本に感謝していた。

 人類の歴史を見れば15世紀位から
 白人国家は世界に出るようになって有色人種の国を次々と植民地にしていった。

 植民地になった有色人種の人たちは非常に酷い状態で生活をしていた。
 牛・馬と当然の場面もいっぱいあった。
 白人に鎖で足を繋がれたり、食事を与える時に地面に放り投げて拾わせたりと、
 猫や犬と同じ状態。

 しかし日本が戦うことによって人種平等の時代がやってきた。
 日本が戦ったのはアジアの国々ではなくアジアを植民地にしていた白人国家。
 中国でさえ日本の歴史的役割を評価していた。

 日本のおかげで人種平等の世界が早くきた。

 戦後日本は残虐国家だと言うアメリカの占領下で強制された歴史観、
 これが日本が独立した後も続いている。

 歴史は戦勝国が造る。

 しかし戦前戦中の日本を外国の人は高く評価していた。」


ハーバード・G・ウェルズ(歴史学者)【イギリス】 
この大戦は植民地主義に終止符を打ち、白人と有色人種との平等をもたらし、
世界連邦の礎石をおいた。

(名越二荒之助「世界から見た大東亜戦争」展転社、1991年)


アーノルド・J・トインビー(歴史学者)【イギリス】 
日本人が歴史上残した業績の異議は、西洋人以外の人類の面前において、
アジアとアフリカを支配してきた西洋人が、過去200年の間考えられていたような
不敗の身でないことを明らかに示した点にある。

イギリス人もフランス人もアメリカ人も、ともかく我々はみな将棋倒しにバタバタとやられてしまった。
そして最後にアメリカ人だけが軍事上の栄誉を保ち得たのである。
他の2国は不面目な敗北を記録をしたことは、疑うべくもない。

(名越二荒之助「世界から見た大東亜戦争」展転社、英紙「オブザーバー」、
 1956年10月28日付からの引用文より、1991年)


田母神氏:

「白人というのは絶対で有色人種に支配を受けていた人たちは
 白人の言う通りにしないとダメだと、いうあきらめ感があった。
 しかし日本が戦うことによって目覚めたということ。」


ベルナール・ミロー(ジャーナリスト)【フランス】
たしかに日本人の実行したこの突飛な飛躍(神風特攻)はむなしい。
結果としてのいたましい敗戦に、この行為はあまりにも不合理とも見えよう。
そしてこの行為に散華した若者たちの命は、あらゆる戦争におけると同様に無益であった。

しかし、彼らの採った手段があまりにも過剰でかつ恐ろしいものだったにしても、
これら日本の英雄たちは、この世界に純粋性の偉大さというものについて教訓を与えてくれた。
彼らは1000年の遠い過去から今日に、人間の偉大さというすでに忘れられてしまったことの使命を、
とり出して見せつけてくれたのである。

(ベルナール・ミロー著/内藤一郎訳「神風」早川書房、1972年)


ジャワハルラル・ネールー(独立後の初代インド首相)
実に30年ぶりに弁護士の法服を着て、法廷に立ったネールーは、
「これら立派な若者たちの主たる動機は、インド開放への愛情であった」と述べ、
また、「かれらの日本との協力は、インド開放を促進するための手段であった」と弁護した。

(貝塚茂樹編「20世紀を動かした人々 第12巻 民族解放の星」講談社、1962年)


アリフィン・ベイ(ナショナル大学日本研究センター所長・政治学博士)【インドネシア】
日本軍に占領された国々にとって、第二次世界大戦とは、ある面では日本の軍事的南進という形をとり、
他面では近代化した日本の精神的、技術的面との出会いであった。
日本が戦争に負けて、日本の軍隊が引きあげた後、アジアの諸国に残っていたのは、
他ならない日本の精神的、技術的遺産であった。

この遺産が、第二次世界大戦後に新しく起こった、東南アジアの民族独立運動にとって、
どれだけ多くの貢献をしたかを認めさせなければならない。

日本が敗戦国になったとはいえ、その精神的遺産は、アジア諸国に高く評価されていたのである。

(アリフィン・ベイ著「魂を失ったニッポン」未央社、啓明書房、1976年)


ククリッド・プラモード(元首相)【タイ】 
日本のおかげでアジアの諸国はすべて独立した。
日本というお母さんは難産して母体をそこなったが、生れた子供はすくすくと育っている。
今日、東南アジアの諸国民が米英と対等に話ができるのは、いったい誰のおかげであるのか。

それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。

12月8日は、我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが、一身を賭して重大決心された日である。
我々はこの日を忘れてはならない。

(名越二荒之助「世界から見た大東亜戦争」展転社、
 タイ紙「サイヤム・ラット紙」掲載年月日不明からの引用文より、1991年)


ゴー・チョクトン(元首相)【シンガポール】 
日本軍の占領は残虐なもおのであった。しかし日本軍の緒戦の勝利により、
欧米のアジア支配は粉砕され、アジア人は、自分たちも欧米人に負けないという自信を持った。

日本の敗戦後15年以内に、アジアの植民地は、すべて開放された。

(「諸君!」文芸春秋、「ジャパン・タイムズ」1992年2月13日付からの引用文より、1993年7月号)


田母神氏:

「日本軍は軍規正しく諸外国の軍と比較して立派なモラルが高い軍隊だった。
 しかしいま貶められている。

 日本の過去を悪く言いたい人たちがいっぱいいる。
 日本人にも 大陸に対してやった政策は間違っていると言う人たちがいる。
 たとえば満州の政策について、石原莞爾将軍が反省じみたことを言っていることを取り上げる。

 どんな政治にも100%善だとか間違いないということはない、反省すべき点は必ずある。
 だから全体としてマクロとしてどうだったか(を理解することが重要)だ。

 日本が悪いことをしたという証拠をわざわざとりあげてきて(探してきて)
 …だから日本は悪かった、という日本人が信じられない。
 何が目的なのか?

 国際社会は腹黒い世界。
 資源は全世界のすべての人々が豊かに暮らせるほどにない。
 資源の分捕り合戦が行われているのが世界の現実。
 (だから)自分の国に富を集中させようとする。
 善意を見せたら付け込まれる。

 日本は日本人だけのものではないなどと絶対に言ってはいけない。(鳩山元首相の発言)
 日本人同士はおれも悪かったという、がこれは世界に適用できない。

 歴史の真実を子供たちに伝えなければいけない。

 どこの国だって歴史教育は国民に自信と誇りをもたせるために行う。
 我々のおじいちゃんお父さんたちは素晴らしかったと教えて、自信をもつ、
 日本は立派だった、おじいちゃんは立派だったと教えれば、
 困ったことがあっても自信を持っていられる。」

saya氏:

「国家総動員法という恐ろしい法律ができて国民は死ぬような思いをして政府にこき使われ
 どんなふうにして軍国主義に日本がつき進んできたのか、
 と学校の先生は切々と語っていた

 こういう過ちをもう二度としてはいけない
 と社会化の授業で近代史で実施されている。」

田母神氏:

「やらなくてもいい戦争をやった、好戦的だからアメリカと戦争をした、
 中国大陸を侵略して日中戦争が始まったと教える…しかし違う。

 第二次世界大戦までは弱肉強食の世界で日本は侵略される側にいた。

 白人国家が侵略してきてアジアで独立国はタイと日本だけ。
 タイはイギリスとフランスの緩衝地帯で意図的に残されてきた、
 自力で残っていたのは日本だけ。

 日本が植民地になっていれば白人国家の全世界植民地化計画が完成していた。
 一旦そうなってしまえば抵抗の術を奪われるから何百年続くかわからない。

 日本が最後の最後に立ちあがって戦った結果が人種平等の世界。

 戦前から日本は民主国家だった。
 アメリカ占領しては徹底的な検閲と焚書を行った。
 戦後民主化言論の自由とはウソ。
 新聞の雑誌記事やラジオを徹底的に調査しアメリカの悪口はダメ、
 日本の国を褒めることはダメ、として言論弾圧をした。」

saya氏:

「戦前の日本がどれだけ貧しく女性は虐げられ 暗いい日本だったか、
 戦時中にちょっとでも国の悪口を言ったなら思想犯で捕えらる独裁国家のようだった
 と学校で教えている。」

田母神氏:

「天皇陛下は国民を守ってきた。
 殿さまは両民を守ってきた。
 トップが搾取するかたちではなかった。

 最大の情報戦争は歴史認識。
 歴史認識に負ければ経済戦争にも負けてしまう。

 歴史論争でアメリカや中国に勝つ必要はない、そんなものは永遠に平行線でいい。」

「中国はウソでもデマでも捏造でも流して裏で戦わずに冨を奪おうとしている。

 日本が仕掛けられている情報戦争、歴史認識。

 日本が残虐国家だったから、侵略国家だったからといって、日本はそういう国だったから、
 (日本は)遠慮して動かなければならない。
 皆の意見を聞いて賛成することしかやってはいけない(と歴史認識させる)。

 情報戦争(歴史認識)

 戦後の日本は全世界にいい顔をしなければいけない(と洗脳され)身動きがとれない。
 (外国は日本が) 何かする前に やっていいですか と聞いてくるからやりやすい。
 国家観、歴史認識、情報戦争をくり出すことで日本が強い態度で出ることを防ぐ。
 自分の国を自分で守るという体制を許さない。

 だからいまだに自衛隊は国際法で動けない、
 日本だけが国際法で動けない。
 禁止規定で動く、日本自衛隊は一般の官公庁の行政事務と同じ扱い。
 自衛隊法に任務が書かれ政府が命じたことだけをやっていい、となる。

 自衛隊が行動を起こすと状況変化が次々にある、
 しかしやっていいか否かが問題になり実際にはやっていけないこととされ動けない。」

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以上 SO-TV(インターネットTV) チャンネル桜より
3,000円/月の有料チャンネルです(チャンネル桜 二千人委員会は無料)。

田母神塾 #46

◆田母神講座 Part22:戦前・戦中の日本を高く評価する世界の識者たち
★平成22年10月22日 放送★

理不尽な更迭劇、そして政界、メディア総がかりの批判の嵐に敢然と立ち向かい、
貫き通した国防の信念。本物の武人・田母神俊雄(前航空幕僚長)が塾長をつとめ、
ユーモア溢れる軽妙な語りや多彩なゲストとのトークを交え、深刻な日本の安全保障状況を徹底分析、解説します。

塾生は桜でおなじみのsaya。
「誇りなければ国は守れず」の真実と現実に目からウロコです。  

塾長:田母神俊雄(前航空幕僚長): 
20101025_02田母神塾.jpg

塾生:saya(歌手):
20101025_03田母神塾.jpg

http://www.so-tv.jp/video/play/channel_number_cd/00001/program_regist_no/00001030220101021-12876512662734

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参考:
「マンガ田母神流」田母神俊雄(著) 晋遊舎

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今でも日教組下の学校歴史教育は生徒たちを自虐史観で洗脳している。
今でもNHKや朝日新聞などのマスゴミは大人たちを自虐史観で洗脳している。

真実の歴史認識をすることが最重要だと思う。

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(20101025 21:21 写真追加)

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