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近代史 12 支那(中国)大陸の過酷さと民族性 [近代史]

大規模な人口減があった支那(中国)大陸:
支那(中国)大陸では王朝が変わる際に数千万人単位で人口が激減している。
1861年には 1.6億人も消えている。
片っ端から前王朝の遺産、書物や建造物などを破壊しつくした新支配者は
戸籍(人口)を記す資料は必ず残した…民を搾取するために:
20100523_支那大陸・中国人口の変遷.jpg
「真実の中国4000年史」 杉山徹宗(著) 祥伝社黄金文庫より
資料: 「支那人口の歴史的考察」イウ゛ァン・イリイチ・ザハーロフ(著) 1852年
     市村一夫訳 満州鉄道調査部出版

新王朝側は旧王朝側を殺戮しまくった…たとえ同一民族同士であっても。
戦争は100万-200万人規模になることもあり勝者も敗者も数十万人が死亡する。
勝者は敗者/捕虜を処刑よりも楽な方法、生埋めで殺害している。
たとえば秦は降伏した趙の捕虜40万人を生埋めにしている(長平の戦い)。
…そして今でも村のいたるところから出てきた人骨で子供たちは遊んでいる。

中国の都市は刑務所の塀のように高く しかしぶ厚い城壁に囲まれた内側にあり
その都城が戦場になることが多々あり修羅場となる。
(南京城の塀の内側は東京山手線内側程度の広さとのこと)
(日本の都市は城の外(城下)にあり戦場は多々郊外になり農民は見物さえしている。)

戦争になると農家も戦いに駆り出され農地が荒れ大飢饉になった。
堤防破壊、頻発する洪水、田畑は破壊、大旱魃、いなごの大発生で食糧難になり
草木や虫を食し人肉食までして過去数千年を生きてきた大陸の民は
他人を一切信用しなくなる、政府も信用しない、自分の生活が第一、となる。
…そして今でも中国人は誰も信用せず自国を信用せず多くが国外へ寄生することを望んでいる。

奇習…人肉食/宦官/纏足
そんな人肉食は3000年以上も前には始まっている。
塩漬けや干し肉、スープ、肉饅頭などにして食べている、
これは中国の正当な歴史書「史記」に記述されている。
しかも食人集団「餓賊」が現れ弱者を捕捉し食べ、
人肉市場に売りさばき 大規模な人肉加工製造工場「春磨寨」ができている。
そして食用人間を飼育し屠殺し「乾屍」や「塩屍」として軍食にする役人が現れる。
…そして今でも堕胎した胎児(女児)をスープにして食っている。
参考:
 胎児を喰らう シナ人の民族性 と 小沢一郎
 http://devlin.blog.so-net.ne.jp/2009-09-20

他にも支那大陸には日本が輸入しなかった奇習があった:

宦官:
今から 3000年以上も前からつい最近200-300年前まで続いた宦官
数十人の妻を所有する皇帝の奴隷として男性性器を切除した中性人間。
周:数百人
唐:4000人
明:100,000人超
清:9000人/1653年…800人/1911年
…ほんのちょっと前まで宦官がいた。

纏足:
宋の時代から始まった奇習。
3-4歳の女児の足の親指を除く四指を足底に折り曲げて布で強くしばり、
小さい靴を履かせて成長を妨げる。
8歳になると足の裏をつよく曲げて脱臼させてしばり、完全に成長を停止させ
つま先から踵まで10cm程度の小足になり 男はよちよち歩く様を喜んだ。
「纏足」でネット画像検索をすると小足が現れる。
…今でも纏足の老婆がいる…60年前ほどまで続いた奇行。

支那大陸の民族の民族性
民族性というものはある。
中国人(いわゆる漢民族)の民族性は日本人のそれとは全く違う。

たとえば呂后(りょこう)の残虐性。
前漢の高祖・劉邦の妻は高祖が死ぬと
彼の寵愛を受けていた戚(せき)夫人を牢獄に監禁し
手と足を切断し、目をえぐり耳を焼き切り、毒薬をもって喉をを潰した。
更に死ねずに生きていた戚夫人を便所につき落とし
人間の便を食べるブタとともに死ぬまで生かしている。

「史記」の「死屍に鞭打つ」支那人。
紀元前500年前後の呉vs楚で平王に父と兄を殺された伍子胥(ごししょ)(呉)は
楚を攻め平王の墓をあばき死体を引きづりだし、300回の鞭打ちを行ったとある。
「九十九代」(子々孫々の代)まで恨み続け、復讐しなければならない
というのが中国の伝統的文化であり、掟でさえもある。

だから今でも中国杭州(岳飛廟)にある石像の奏檜は辱められている…
勝利する見込みが薄いことを知った奏檜は戦争を望んでいた岳飛を殺した。
しかし岳飛は「還我山川=我らの領土を回復せよ」とかで英雄扱いにされ巨大な石像となり、
奏檜とその妻たちは座らされた石像となり首には太い鎖が繋がっている。
そして奏檜は参拝者に小便をかけられ 今でも唾を吐きかけられ続けている。

日本人とは全く違う。
たとえ敵であれ悪人であれ裏切った卑怯者であれ
相手が死んでしまえば仏となり、死んでまで辱めを受けることはない。
敵でさえも慰霊碑を建て霊を慰める。

哲学者 和辻哲郎(著) 「風土」:
「中国人はモンスーン的性格と砂漠的性格の結合した民族である。
 すなわちモンスーン的体質である忍従性の奥に、戦闘的なるものを潜めている。
 砂漠の生活においては実際的な事物に関しての観察・判断が鋭く、
 また利害打算的であり、意志も強固で野獣的な残酷さをもって突進する。
 …
 因みに日本人は、台風的性格で忍従の結果、最後は突発的台風となるが、
 一定期間を過ぎると、桜の花が散る如くきれいさっぱり諦める剣禅一如の精神である」

日本人の誤解
中国漢民族は今もなお その民族性は変わらない。

チベット人を虐殺しチベット寺院をほぼ破壊しつくし
ウィグル人を集団で撲殺し、その動画が Youtubeに流れている。
上海万博で 5/6の一日だけで集団的暴力事件を20件以上起こし係員十数人を負傷させている。

そして彼らは南京大虐殺記念館などの反日施設で その嘘を信じ込み
日本人を恨んでいる。

日本軍の 30万人南京大虐殺は 明らかな嘘だ。
『三光作戦は日本軍が南京で 30万人を虐殺した際のもの、
 搶光(奪いつくす) 焼光(焼きつくす) 殺光(殺しつくす)とは日本の「三光政策」だ』
と捏造している。
「光」とは中国語で「空っぽ」という意味であり日本語ではない。

もちろん まともな中国人もいるのだろう。
しかし大勢は変わらない。
思い出すべきは「愚者は経験に学び 賢者は歴史に学ぶ」。
…ただし真実の歴史を知っているのはまだ少数派なのが大問題だ。

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日本は 欧米列強の侵略を阻止するために自存自衛の戦いを始めたとき
匪賊が跋扈するこの支那大陸に出ていくことになる。
日本が学んだ中国の偉人、孔子や孟子の教えなどは日本でしか育たなかった、
支那大陸では育たず死に絶えていることも知らずに出ていくことになる。

「歴史」が不足していた。
彼らを信じ、支援し、協力を求め、和を望んだ日本人は
大陸で 悲惨な目に会うことになる。

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参考:


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コメント 6

元気

こんばんは。

昨日、日本ウイグル協会主催のシンポジウムに行って来ました。
酷い状況ですね。麻薬やエイズも心身を蝕んでいます。
漢民族以外は浄化する意図で政策がとられています。
核実験の被害も経済や待遇の格差も広がるのみです。
何より、それらの情報は断片でしかなく、全体は隠されていることが怖ろしいです。
日本ウイグル協会HPにアクセス出来ないことも怖いです。
さらには、そのことから、予定されていたた、世界ウイグル会議総裁のラビア・カーディル氏が来日できなかったことの理由の真偽も気になっています。

来日出来なかったため、日本語訳された声明文が配付されましたが、
「癒しと和解の時が来ている」 と、融和策を希望されています。
最後に、「人格が変われば運命も変ります」 という、マハトマ・ガンジーの言葉で結ばれていましたが…
ダライ・ラマ氏もそうですが、融和や穏健では中国に対抗できない気がしてなりません。
日本も… けっして、ヨソゴトではない気がしています。
by 元気 (2010-05-24 22:31) 

genn

元気さん、

シンポジウム参加お疲れさまです。
中国人相手に癒しや融和や友愛では
ウイグル人やチベット人に平和は絶対にきませんね。
民族が希薄化され中国人化されたときに初めて
悲惨な迫害が止んでいくのかもしれません、
でも その時はもうウイグル人やチベット人はいない。
独立してはじめて平和への第一歩が始まるのだと思います。

独立を維持…まともな独立を復活するには
凛とした強い日本国家の復活が必要だと思います。

by genn (2010-05-25 00:20) 

T.N

秦の始皇帝が法治制度を確立する前に亡くなってしまい以降、人治主義国家が続いてきたのがシナの歴史。
だから、法を守るとか約束を守るという気がない。

融和→編入でしかないと思います
by T.N (2010-05-25 11:32) 

yukikaze

貴重なコメントをいただきありがとうございました。
yukikazeの由来は仰る通りです。記事にも書きましたが、個人的には百戦錬磨の修羅場の生き抜いた雪風よりも、戦後、多くの将兵を内地に運んだ、生命をつないだ雪風に共感しています。
拙い身ですが、この国の前途が危機に瀕する今、少しでもこの国が続き、国民がこの記事に記載されている国によって虐殺されることのないように、民主党政権の危険性と、国防の重要性を訴えていきたいと思います。
たびたびのご厚意ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
by yukikaze (2010-05-25 17:27) 

genn

T.Nさん

ですね、連中は法や約束を守る気はさらさらないようです。
誰に聞いたか忘れましたが・・・たしか会社の同僚経由の話です;
ある会社の たしか購買だか経理部門だかの採用面接での中国人、
「私は支払いをしないですます能力があります」とか言っていた、と…
絶句です。

by genn (2010-05-25 23:51) 

genn

yukikazeさん、

いつもお越しいただきありがとうございます。
「百戦錬磨」よりも「生命をつないだ」 雪風に共感・・・同じくそう思います。
でも負けなかったからこそ 尊い貢献もできたのですね。
yukikazeさんも体調にはお気をつけて これからもずっと ブログ続けてください。
こちらこそ どうぞよろしくお願いします。

by genn (2010-05-26 00:06) 

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