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国産戦闘機 心神 [国防]

人種差別が激しい欧米英ソは日本軍をなめていた。

たとえば皇紀2600年に開発された零戦。
日本の零戦13機がたった5分で ソ連最強とされた戦闘機イ16を含む 27機を全機撃墜している。
当時の零戦はドッグファイト(1対1の勝負)で負けることはなかった。

たとえば世界で初めて戦闘機だけで戦闘行為中の巡洋艦レパルスと共に
戦艦プリンス・オブ・ウェールズを撃沈している。
不沈艦で世界最強、英国皇太子 The prince of Walesと同名の戦艦を撃沈している。

たとえば戦闘機だけで真珠湾の戦艦等8隻を撃沈、航空機350機を破壊している。
蚊にさされる程度の被害だと想定していたに違いない米国だ。

たまげたに違いない。

それもあって敗戦後の日本に対して占領軍GHQは航空機産業、技術、開発も破壊した。

しかし今から20年少し前、日本には次期支援戦闘機FSXを開発する計画があった。
その性能は空中戦での宙返り半径がF15/F16のおよそ半分。
第2の零戦とも言える。
しかしビビった米国は日本政府に強い圧力をかけ計画は頓挫してしまった。
(ビビる? …己、米軍の過去の行為は悪事だったと自覚しているに違いないから。)
その結果日米共同開発とされてしまい
日本のあらゆる最先端技術がつぎこまれた支援戦闘機F2ができる。
で、その最先端技術は全てタダ(無償)で米国に持っていかれてしまった。

そして今から9年前(平成12年)、国産戦闘機 「心神」 の開発が始まった。
スパイが跋扈し、また不穏な圧力があるに違いない。
しかし負けてはいけない。

だいたい米国は世界最強戦闘機 F22ラプタを日本に売らないと言っている。
F22ラプタのステレス性能は日本の会社、宇部興産のチラノ繊維で実現しているにもかかわらず。
その技術が無ければF22の製造はできない。

たとえF22を売ると言い出したとしても現代の戦闘機の枢要技術
であるソフトウェアをブラックボックス化(秘密にしたまま)で売る動きがある。
そうであれば米軍はソフトウェアを経由して日本に売った F22を無力化さえできる、
とどこかで読んだ。

あこぎな米国だ。

かつて自動車産業や半導体産業でも日本はやられっぱなしだった。
かつての米国民主党政権下での多くの日系企業が酷い目にあっている。
現在の米国民主党政権下でもレクサスが 腹黒い裁判でやられそうになっている
…おい、日本領事館や日本マスコミ、レクサスを徹底的に擁護しろよ!

グローバルスタンダードで日本の金融業界も米国にやられっぱなしだ。
彼らはどれだけ日本をくいものにしてるんだろうか。

莫大な費用をかけて繰り返し繰り返しテレビ放送される
VISAカードや アフラックのコマーシャルには 無条件に嫌悪する…どんなけ儲けてるんだ?
「ネコとアヒルが力を合わせてみんなの幸せおー、まねきねこダック」…Shut up!
あのネコとアヒルのきぐるみロボット…キモい。

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ちなみに中国空軍は
F16戦闘機と匹敵する戦闘機「殲10」を自主開発し配備済、
第5世代戦闘機を開発中で、近く初飛行し、8-10年後に実戦配備する
と言っている。

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「心神」完成し、進化させ続けてほしい。
おちついたら読んでみるかな、この本:

20091115_甦る零戦 心神.jpg

http://sankei.jp.msn.com/culture/books/091115/bks0911150852014-n1.htm

【書評】『甦(よみがえ)る零戦 国産戦闘機vsF22の攻防』春原剛著
2009.11.15 08:49

「甦る零戦」

“日米防空最前線”を活写

 主力戦闘機が新たな機種に変わるという事実は、たんに国の兵器の種類が一つ変わるという単純なものではない。その国の軍事力はもちろん、経済力や技術力など国力そのもののバロメーターとなり、国家としての世界的な位置づけを照らし出すからだ。

 今、日本の次期主力戦闘機(FX)選定をめぐる攻防戦が佳境を迎えている。攻防戦の相手は同盟国、米国。焦点となっている戦闘機は、米国の最新鋭戦闘機F22、通称「ラプター」(猛禽(もうきん)類)。このF22の戦闘能力が高すぎるために日米交渉が難航。FX問題は今後の日米同盟関係をも脅かしかねない状況に陥っているのだ。

 本著はFX問題に絡む“日米防空最前線”の実情を生々しく詳細に伝える。

 敵レーダーに探知されないステルス性や超音速のクルーズ機能などを備えたF22は「敵地深くに入り込み爆撃する能力を持つ」(エドワード・ライス在日米軍司令官)最新鋭の第5世代戦闘機。現在、航空自衛隊では、米国の主力戦闘機と同機種のF15を配備しており、米国がF15からF22に主力戦闘機を切り替えていく動きに当然、歩調を合わせたい。が、米国は最先端技術の流出を怖(おそ)れ、枢要技術のソフトのソースコードをブラックボックス化した状態で引き渡そうと画策してきた。

 「ブラックボックス付きならF22を導入しなくてもいい」。FXの導入問題で米空軍幹部と意見交換した空自幹部はこう決意し、当時の安倍晋三首相に提言したという。F22断念の根拠は現在、国内で研究開発が進む先進技術実証機(ATD-X)プロジェクトにある。タイトルの「甦る零戦」とは日本で研究中の純国産ステルス戦闘機、通称「心神」を指す。

 約20年前にもFSX(次期支援戦闘機)開発をめぐり日米は火花を散らした。「自動車は日本に譲った。だから、航空機はいいじゃないか」。当時の米国防次官補の言葉は戦闘機技術の優位性を譲らない米側の強い意志を表す。FX問題は今後も日米の経済・技術競争のカギを握る。

(新潮社・1575円)

 評・戸津井康之(文化部)
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http://sankei.jp.msn.com/world/china/091110/chn0911102352007-n1.htm

第5世代戦闘機近く初飛行 中国、8~10年後に実戦配備
2009.11.10 23:48

 中国空軍の何為栄・副司令官は10日までに、最新鋭の第5世代戦闘機について「現在開発中で、近く初飛行する」と明らかにし、8~10年で実戦配備できるとの見通しを示した。国営、中央テレビの番組でインタビューに答えた。

 中国メディアで第5世代戦闘機は「殲14」と呼ばれ、開発の情報はあったが、軍高官が認めるのは初めて。11日の空軍創設60周年を前に、軍の近代化の進展ぶりをアピールする狙いがある。

 第5世代戦闘機は、米軍がレーダーに捕捉されにくいステルス性を備えたF22を既に実戦配備している。中国は第4世代で、米国のF16戦闘機にも匹敵する性能を持つとされる「殲10」を自主開発し、既に配備している。

(共同)
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産経新聞SS.jpg

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コメント 1

T.N

心神はエンジンが問題なんですよねぇ・・・
三菱だけではなく、ホンダにも声をかけてるみたいですが・・・
by T.N (2009-11-18 02:37) 

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