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NHKスペシャル JAPANデビュー と朝日新聞 [朝日新聞/マスコミの大罪]

NHKの「JAPANデビュー アジアの”一等国”」は台湾と日本の近代史についての番組、
しかし驚くほどに悪意がある内容に仕上がっている。
嘘をつき、史実を歪曲し 親日の台湾を反日と紹介し、日本と台湾の絆を破壊する、
日本=悪 とする 捏造番組になっている。

だから日本史上最大規模 10,000人以上の日本国民や
さらには台湾人でさえもが NHKの悪意を糾弾するために裁判をおこしている。

朝日新聞も この事件について記事にしていた。

しかし…朝日新聞もNHKと同様に 腐っている。
この新聞を購読している800万世帯の国民は騙されてしまう;

-裁判を起こしている連中は “一部” の “不満分子” だ、と騙されるし
-台湾は中国の問題だ、と騙される。

この記事は頭からケツまで全て 真実をねじ曲げた内容になっている。

ひどい。

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朝日新聞:
> 内容に不満を持つグループが、番組内容に「偏向」があったとして損害賠償を求める民事訴訟も起こしている。それらの人々は、番組が台湾のイメージを「反日」へとねじ曲げて演出したとして反発しているらしい。
実際に ねじ曲げてるだろうが!
しかも「グループ」といって一部の人間であるように印象づける。
日本全国から 10,000人以上の集団訴訟だ、 グループじゃないだろが!
これで「単なるクレーマー」であると印象させようとしている。

朝日新聞:
> 台湾を親日的な存在とみなしたい日本側の欲望
「欲望」じゃないだろが、真実だ、タコ!

朝日新聞:
> 台湾の政治の磁場は、記号化した「日本」と「中国」が衝突するやや不毛な局面も出てきていた。
意味わからん、お前は大江健三郎か?

朝日新聞:
> 日本にとっても台湾にとっても、「中国認識」の問題である。宿命的でもあると思うが、「台湾認識」は、いかに中国を認識するかという「中国認識」とセットにならなければ意味を持たない。結局のところ、親日/反日という分類は、台湾/中国という裏の構図として日本のアジア認識を作っているのだ。
なんで「中国認識」なんだ!? 全然違うだろうが!
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海外へ向かう航空機内や国内外(成田や台北など)の空港ラウンジ、
ホテルのロビーにも 朝日新聞がある。
朝日新聞 国際版。 国際的に歪曲報道を展開しているのだ。
国内800万世帯の購読者だけでなく
海外出張者も 朝日新聞が捏造するイメージをもたされることになる。

この新聞つぶさないといけない。

---
朝日新聞 国際版
2009年9月24日

台湾認識-親日・反日を超えて
中国との距離映し出す

丸川哲史
明治大学准助教授 (台湾文学・東アジア文化論)

過去の日本の台湾統治を取り上げたNHKスペシャル「JAPANデビューアジアの"一等国"」が各方面を巻き込んだ議論に発展している。

内容に不満を持つグループが、番組内容に「偏向」があったとして損害賠償を求める民事訴訟も起こしている。それらの人々は、番組が台湾のイメージを「反日」へとねじ曲げて演出したとして反発しているらしい。いずれにせよ、台湾をどのようにイメージするかという問題であれば、台湾そのものよりも、日本の「台湾認識」が問題なのだ。

ただ一方で、台湾には複雑に絡み合った歴史があり、台湾を親日的な存在とみなしたい日本側の欲望に合致しているように見えることもある。一つに、台湾における80年代からの台湾化=民主化の趨勢(すうせい)が孕(はら)み持った問題も指摘できよう。80年代からの台湾における民主化の目標として、台湾住民を分母とした直接選挙を実施することが目指された。
旧来の大陸も含んだ「中華民国」の地図を捨てて台湾大の広さへと政治地図が移動したのであり、それは
民主化と台湾化が重なる見えやすい制度変更であった。だが結果として、台湾の選挙は、人々のルーツを基軸とした投票行動へと選挙民を誘導することとなった。

本省人(1945年以前からの台湾住民)は台湾生まれの政党を支持すべきだ、という宣伝が多く見られた。本省人は人口比で多数派であり(87%)、この選挙戦略は適していた。しかしそれにともなって、いわゆる省籍矛盾と呼ばれる現象が激しくなった。本省人家系の歴史的な帰属意識として、日本統治時代を経験していることの共通基盤が強く意識されることとなった。

しかしもう一方の、1945年以降に大陸中国から渡って来た外省人にとって、台湾の日本統治時代は空白であり、むしろ大陸における抗日戦争時の「日本」が惹起(じゃっき)されやすい。このような文脈にあって、選挙において省籍の別が過剰に意識され、それに連動して台湾における「日本観」はやや過剰に政治劇場化される局面が生まれた。たとえば2001年には、小林よしのり氏の描いた『台湾論(中文版)』が台湾で発売された際、激しい感情的対立が引き起こされた。

台湾の政治の磁場は、記号化した「日本」と「中国」が衝突するやや不毛な局面も出てきていた。民進党政権時代、陳水扁前総統が台湾の中国への帰属の国際法的根拠とされていた「カイロ宣言」の無効を主張したり、また副総統であった呂秀蓮氏が台湾の日本への割譲が決した下関条約を肯定的にとらえる談話を発したりという現象もあった。それらは、中国大陸からできるだけ距離を取るための「独立志向」の反映であった。

しかし2008年3月の総統選挙によって、経済重視の姿勢から、大陸中国との融和を唱える馬英九総統が誕生するに至り、今日台湾は、大陸中国との間での敵対関係を低減する傾向にある。私の杷憂(きゆう)であればよいのだが、今回の番組に反発する人々の言動を見ると、近年のこの変化に焦りを抱いているように観察される。

問題の番組は、日本の「台湾認識」にかかわる議論を引き起こしつつあるわけだが、その裏側にあるのは、日本にとっても台湾にとっても、「中国認識」の問題である。宿命的でもあると思うが、「台湾認識」は、いかに中国を認識するかという「中国認識」とセットにならなければ意味を持たない。結局のところ、親日/反日という分類は、台湾/中国という裏の構図として日本のアジア認識を作っているのだ。
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朝日新聞 国際版.jpg

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yukikaze

朝日にはあきれるしかありませんね。毎度のことながら。
by yukikaze (2009-09-28 14:12) 

まご

はーい(・∀・)ノ不満を持つグループの一人です。
NHKの偏向もひどかったですが、それよりもこのNHKの問題の決定的にひどいところは捏造があった、ということなのに、それはスルー!w

朝日ですからねえ…w
だからch桜のラジオ体操替え歌に使われちゃうんですよ。
(内容やセンスはともかく、笑いました)

抜粋
アッカ!らしーいーエーヌエーチケー
似ーたーよなーアーサーヒ♪

お粗末でした。


by まご (2009-09-29 22:42) 

genn

yukikazeさん、

出張先で試しに朝日新聞を読んでみると
必ず不愉快な記事や内容にぶつかるんですよね。
ほんと あきれます。

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元気さん、

nice! ありがとうございます。

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まごさん、

私も超不満分子です。
ですよね、チャンネル桜が証明している明らかな捏造も無視ですからね。
ほんと ひどい新聞です。

by genn (2009-10-01 20:13) 

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